イリミネーション戦は棚橋&CHAOSに凱歌!
棚橋はUSヘビーをKENTAから回収!
明日のIWGPジュニアタッグ王座戦に向け、
デスペラード&金丸と鷲虎タッグが熱い火花!
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10月25日、東京・後楽園ホールで『Road to POWER STRUGGLE』第2戦が行なわれた。秋のビッグマッチである11.6大阪『POWER STRUGGLE』に向け、選手たちが前哨戦を中心に激闘を繰り広げた。
メイン(第6試合)は棚橋弘至&オカダ・カズチカ&後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組がKENTA&タマ・トンガ&タンガ・ロア&EVIL&高橋裕二郎組と5vs5イリミネーションマッチで激突。
11.6大阪ではオカダが東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦でタマ、IWGP USヘビー級王者・棚橋はKENTA、そしてNEVER6人タッグ王者の後藤&石井&YOSHI-HASHIは、HOUSE OF TORTUREのEVIL&裕二郎&SHOを迎撃。そのトリプル前哨戦となった総力戦は、棚橋&CHAOSの奇襲攻撃でスタート。最初の脱落者となったのは、エプロンでのガンスタンをオカダにかわされ、場外に落ちてしまったタマ。しかし、その後も襲いかかるタマに対し、オカダは自ら場外に下りて反撃したため失格に。
ここからロア、石井、裕二郎、YOSHI-HASHI、後藤、EVILの順に脱落し、最後は棚橋とKENTAの一騎打ちに。KENTAはトップロープ越しに棚橋を放り投げるも、棚橋はトップロープをつかんで踏みとどまる。そして逆上がりの要領でKENTAをヘッドシザーズで捕らえると、そのまま場外に放り投げ、一人残りで勝利をゲット。
試合後、棚橋はKENTAに奪われていたUSヘビーのベルトを回収。そしてファンに感謝のメッセージを贈ると、最後はエアギターからの「愛してま~す!」で大会を締めくくった。
第5試合はロビー・イーグルス&タイガーマスク&天山広吉&マスター・ワト組が、エル・デスペラード&金丸義信&ザック・セイバーJr.&DOUKI組と激突。明日の10.26後楽園のIWGPジュニアタッグ王座戦を前に、挑戦者イーグルス&タイガー組と王者デスペラード&金丸組は闘志をぶつけ合う。とくに金丸とタイガーは意地をムキ出しに。ザックが天山に卍固めで勝利を収めたあとも、鷲虎タッグと鈴木軍タッグは舌戦を繰り広げた。
第4試合は11.6大阪でザック・セイバーJr.との防衛戦を控えるIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟が、SANADAとタッグを結成し、小島聡&本間朋晃と対戦。L・I・Jタッグのチームプレーに対し、小島&本間も徹底抗戦。だが、最後は鷹木のパンピングボンバーで動きの止まった本間を、SANADAがSkull Endで料理。試合後、鷹木は世界ヘビーのベルトを突き上げ、「これしかねえぞ。ヘビー級のIWGPは、これしかないからな!」とアピールした。
第3試合は11.6大阪で「KOPW 2021」争奪戦を行なう保持者の矢野、挑戦者のオーカーンが、それぞれアーロン・ヘナーレ、真壁刀義とのタッグで前哨戦。明日から始まる争奪戦のルールを決めるファン投票を前に、矢野とオーカーンはつばぜり合いを展開。終盤、UNITED EMPIREは真壁を狙い撃ち。最後はヘナーレがStreets of Rageで真壁を仕留めた。
第2試合は田口隆祐がヤングライオンの藤田晃生を引き連れ、高橋ヒロム&BUSHI組と激突。田口とヒロムは“天山ムーブ”を巡り、やり合ってみせる。藤田も田口のリードで勢いのよさを発揮するが、最後はBUSHIの逆エビ固めの前に無念のギブアップ。
第1試合はヤングライオンの大岩陸平が、SHOとシングル対決。9.18大阪の同一カードでは一蹴されている大岩は、ゴングと同時に気迫のこもったファイト。だが、SHOはいなすような試合運びでペースを握る。大岩もサイドスープレックスで見せ場を作るも、最後はSHOがジャーマン三連発からのスネークバイトで葬った。
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