鈴木軍がL・I・Jにイリミネーションで勝利!
ザックが鷹木に“病院送り”を宣言!
オカダはIWGPヘビー4代目ベルトと共に登場!
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10月24日、『G1 CLIMAX』の興奮冷めやらぬ中、東京・後楽園ホールで『Road to POWER STRUGGLE』開幕戦が行なわれた。秋のビッグマッチである11.6大阪『POWER STRUGGLE』に向け、前哨戦で火花を散らした。
メイン(第6試合)は鷹木信悟&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIが、ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIとイリミネーションマッチで激突。11.6大阪のIWGP世界ヘビー級王座戦で雌雄を決する王者・鷹木と挑戦者ザックを中心に、両軍は丁々発止の攻防を展開。
まずは鷹木がパンピングボンバーでDOUKIから3カウントを奪取。しかし、その鷹木をザックはロープ越しのスリーパーで捕らえると、そこから場外に落として失格に追いやる。
その後は金丸、ヒロム、デスペラード、SANADAと順に脱落し、最後はザックとBUSHIの一騎打ちに。BUSHIは一気にたたみかけ、とどめのMXを繰り出すが、ザックは空中でキャッチ。そして複合関節技の「YES! I AM A LONG WAY FROM HOME」を決めると、BUSHIはたまらずギブアップ。鈴木軍に凱歌が上がった。
試合後、鷹木が「俺がこのまま、黙っているわけねえよな。この最強、最高のベルトを懸けて、とことんやり合おうぜ!」と宣戦布告すると、ザックは「今度のオオサカでオマエもナイトーとイブシに続いて病院送りにしてやるからな!」と応戦した。
第5試合は『G1 CLIMAX 31』覇者のオカダ・カズチカが“G.B.H”真壁刀義&本間朋晃とトリオ結成し、タマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道と6人タッグで対峙。オカダは権利証代わりとなる、IWGPヘビー級の4代目ベルトを肩に登場。11.6大阪での東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で対峙するタマと、一進一退の攻防を繰り広げる。試合が佳境に入ると、タマがオカダをヴェレノで排除。すかさずタマは本間をガンスタンで仕留め、前哨戦の第1Rを制した。
第4試合は11.6大阪でIWGP USヘビー級王座戦を行なう王者・棚橋弘至と挑戦者KENTAが、それぞれ永田裕志、外道をパートナーに前哨戦。KENTAは10.21武道館で棚橋から強奪したUSヘビーのベルトを手に登場。試合はBULLETタッグが悪のインサイドワークで切り崩しにかかるも、最後は棚橋がスリングブレイドからのテキサスクローバーで外道を料理。だが、試合後にKENTAはUSヘビーのベルトをすばやく回収し、再び持ち去った。
第3試合は11.6大阪での「KOPW2021」争奪戦で激突する挑戦者のグレート-O-カーンと王者・矢野通が、それぞれアーロン・ヘナーレ、小島聡をパートナーに前哨戦。UNITED EMPIREが勢いを見せるも、オーカーンの靴舐めだけは、矢野が断固として拒否。試合は最後、オーカーンが大空スバル式羊殺しからのエリミネーターで小島を豪快に沈めた。
第2試合は11.6大阪の前哨戦として、NEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組に藤田晃生が加わり、“HOUSEOF TORTURE”EVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷と対峙。10.21日本武道館でHOUSE OF TORTUREに好き放題やられたCHAOSは、ゴングを待たずに奇襲攻撃。だが、HOUSE OF TORTUREもダーティーファイトを軸に反撃。最後はSHOが藤田の脳天にパイプイスを打ち下ろしてからスネークバイトを決め、レフェリーストップ勝ちをスコア。試合後もHOUSE OF TORTUREはCHAOSを蹂躙した。
第1試合はロビー・イーグルス&タイガーマスク&大岩陵平vs天山広吉&田口隆祐&マスター・ワト。今シリーズ、タイトルマッチ二連戦が控えているイーグルスは、機敏な動きで好調ぶりを披露。最後はワトがヤングライオンの大岩を逆エビ固めで仕留めた。
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