TEAM FILTHY加入のネルソン&アイザックスが初出撃!
キング&ディッキンソンにリベンジ成功!
成田とロッサーがヒートアップ! 一騎打ちへ秒読み!
コグリンはチャレンジマッチで初参戦のモリスに完敗!
アメリカ国内で約1年半ぶりの有観客大会となった『RESURGENCE』を経て、「SUMMER STRUGGLE USA」と題して行われた『NJPW STRONG』エピソード54。
メインイベントには、前々回の配信でTEAM FILTHYへ電撃加入したジョレル・ネルソン&ロイス・アイザックスが登場。JRクレイトスをセコンドにつけ、かつての仲間であるブロディ・キング&クリス・ディッキンソンと闘った。
この一戦は、新興チームのキング&ディッキンソンが新たな連携を連発し、進化を見せつける。だが、タッグのキャリアで勝るネルソン&アイザックスも完璧なコンビネーションを披露。そして、クレイトスがキングを戦闘不能へ追い込むと、孤立したディッキンソンから3カウントを奪った。
「TAG TEAM TURBULENCE」準決勝戦で敗れた借りを返した2人は、得意満面でコメント。次の標的としてカール・アンダーソン&ドク・ギャローズを掲げた。
第2試合には、新日本プロレスLA道場で修行を続けている成田蓮が登場。対立関係にあるフレッド・ロッサーと6人タッグマッチで対戦し、またもや激しい火花を散らす。
そして、成田スペシャル4号で初参戦のダニエル・ガルデニアを沈めた成田は、バックステージでもロッサーを追跡し、一騎打ちを要求。当然のごとくロッサーも受けて立ち、両者の激突は秒読み段階へ入った。
第1試合では、「アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ」が行われ、コグリンが初参戦のマット・モリスとシングル対決。気迫溢れるファイトで善戦するも、強烈な変型DDT=ディレクターズカットをまともに食らって轟沈した。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!