オカダがSANADAとのライバル対決を制し5連勝!
後藤はYOSHIの猛攻を振り切り待望の初白星!
コブはタイチを豪快に沈め破竹の快進撃!
EVILは“暗闇作戦”でタマから勝利を強奪!
オーエンズが棚橋から価千金の勝利をスコア!
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10月4日(月)、東京・後楽園ホールで『G1 CLIMAX 31』が第10戦を開催。今大会ではBブロック公式戦(5日目)が行なわれた。
メイン(第5試合)の公式戦ではオカダ・カズチカ(4勝0敗)とSANADA(2勝2敗)が激突。これまで幾度となくハイレベルな戦いを繰り広げてきた同い年のライバル対決が、約2年ぶりに実現。両者はゴング直後から緊張感あふれる技術の攻防を展開。終盤、SANADAはラウンディング・ボディプレスを決めるも、ヒザのダメージでカバーが一瞬遅れ3カウントならず。ならばとSANADAはコリエンド式のドラゴンスリーパーで勝機を引き寄せようとするが、オカダは空中で捕らえ開脚式のツームストンパイルドライバー。そして伝家の宝刀レインメーカーにつなぎ、SANADAを撃沈。残り時間1分を切ったところで5勝目をつかんだ。
試合後、オカダは「日本にも新しいリーダーが出てきて、新日本プロレスにも新しく引っ張っていく人が出てこなきゃいけないんじゃないかと思います。それはレインメーカー、オカダしかいないんじゃないでしょうか!?」と時事ネタを交えながら力強くアピールした。
第4試合の公式戦では後藤洋央紀(0勝4敗)とYOSHI-HASHI(1勝3敗)のNEVER6人王者対決が実現。YOSHI-HASHIは序盤から気迫全開で攻め込んでいく。なかなか流れをつかめない後藤だったが、大技の連発で形勢逆転に成功すると、とどめのGTRの体勢に。だが、YOSHI-HASHIは切り抜け、掟破りの昇天・改を炸裂。ここから試合は加速し、つばぜり合いの末に後藤が昇天・改からのGTRで辛勝。同門対決を制し、公式戦初勝利をつかんだ。
第3試合は公式戦、IWGPタッグ王者のタイチ(2勝2敗)とジェフ・コブ(4勝0敗)の一戦。タイチは足攻めで機動力を奪いに出るが、コブは相手のお株を奪う相撲殺法を交えながら腰攻めを展開。終盤、タイチは腰のダメージを耐えてブラックメフィストの体勢で担ぎ上げる。だが、コブは切り抜けると、技の読み合いから強烈なジャーマンを炸裂。タイチは気力を振り絞って突進するが、コブがカウンターのツアー・オブ・ジ・アイランドで沈め、破竹の5連勝を飾った。
第2試合の公式戦は、EVIL(3勝1敗)とタマ・トンガ(1勝3敗)のBULLET CLUB同門対決。試合は東郷が介入しようとするたび、邪道が阻止に入る。しかし、終盤に場内が突如暗転。明かりがつくと東郷がタマをスポイラーズチョーカーで締め上げる。邪道が竹刀攻撃でカットに入るが、すかさずEVILがタマにローブローからEVILを決めて3カウントを強奪。試合後、明かりを消した犯人と観られるSHOが、不敵な笑みで姿を見せた。
オープニングマッチは公式戦として、IWGP USヘビー級王者・棚橋弘至(3勝1敗)とチェーズ・オーエンズ(0勝4敗)が激突。試合巧者同士の対決は、共にヒザ攻めを軸に主導権を争う。終盤、棚橋はとどめのハイフライフローを放つも、オーエンズはヒザで迎撃。そしてオーエンズはカウンターのCトリガーを突き刺すと、パッケージドライバーを決め、棚橋から価千金の公式戦初白星をゲットした。
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