飯伏がカミゴェで鷹木との死闘に終止符!
石井が連勝街道を突き進むザックをついにストップ!
ロアは裕二郎との同門対決に勝利!
オーカーンを下したKENTAは土下座を要求するも…?
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10月3日(日)、愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で『G1 CLIMAX 31』第9戦を開催。今大会ではAブロック公式戦(5日目)が行なわれた。
メイン(第6試合)の公式戦はで飯伏幸太(2勝2敗)とIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(3勝1敗)が激突。7.25東京ドームのタイトルマッチが、飯伏の欠場で流れた両雄が、約2カ月越しで対峙した。
両者は序盤から緊張感あふれる攻防を展開。互いに一歩も下がらず、技と気持ちをぶつけ合っていく。終盤、飯伏はカミゴェを叩き込むが、鷹木はカウント3寸前でキックアウト。そして、追撃のカミゴェをラスト・オブ・ザ・ドラゴンで切り返そうとするが、飯伏は回避してリバースフランケンシュタイナー。ここから飯伏はジャンピングニー、リバースのカミゴェとつなぎ、最後は渾身のカミゴェで激勝。IWGP世界ヘビー級王者から大きな一勝を得た飯伏は、試合後に「鷹木、この一勝はデカいぞ。次、そのベルト、返してもらおうか」とアピールした。
第5試合の公式戦ではNEVER6人タッグ王者の石井智宏(2勝3敗)と、絶好調のIWGPタッグ王者ザック・セイバーJr.(4勝0敗)が対決。ザックは徹底した右腕攻めで、石井を追い込んでいく。絶体絶命の石井だったが、終盤の混戦模様の中、痛めた右腕で渾身のラリアットを炸裂。続けて垂直落下式ブレーンバスターを食らわせ、執念の勝利をスコア。ザックはついに公式戦初黒星を喫した。
第4試合の公式戦ではタンガ・ロア(1勝3敗)と高橋裕二郎(2勝2敗)によるBULLET CLUB同門対決。ロアがその場飛びムーンサルトプレスを披露すれば、裕二郎はひさびさのトペ・スイシーダを放つなど、両者は真っ向勝負を展開。終盤、裕二郎はとどめのBIG JUICEを狙うが、切り抜けたロアは一気にエイプシットで突き刺して勝利を収めた。
第3試合は公式戦、グレート-O-カーン(4勝1敗)とKENTA(3勝1敗)による初シングル。KENTAはゴング前、SNSで激しくやり合ったのを踏まえ、オーカーンに負けた場合は土下座しろと要求。試合はKENTAがオーカーンを策略にハメるように丸め込みでピンフォール勝ち。試合後、KENTAは土下座を迫り、オーカーンは応えると見せかけて腹いせのエリミネーターを食らわせた。
第2試合は矢野通(3勝1敗)が、公式戦不戦敗の内藤哲也の代わりにBUSHIと対戦。矢野の黒頭巾に対し、BUSHIはブランドメーカーの頭巾(?)を用意。終盤の攻防の中、矢野が誤ってレフェリーに頭巾を被せると、BUSHIはスキをついてローブローから丸め込む。だが、レフェリーがカウントできず、BUSHIが頭巾を取ると、すかさず矢野がBUSHIにローブロー。そして丸め込み、まんまと3カウントを奪取した。
オープニングマッチはヤングライオンの藤田晃生が、IWGPジュニアタッグ王者の金丸義信と激突。血気盛んな藤田に対し、金丸は徹底した腰攻めを敢行。最後はブレーンバスター二連発からの逆エビ固めでヤングライオンを料理した。
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