コブが棚橋を沈め“ゼンショウユウショウ”を宣言!
EVILは無法ファイトで後藤を料理!
オカダもオーエンズを下し7連勝をスコア!
SANADAはYOSHI-HASHIとの接戦を制す!
タマはタイチに5.3福岡の雪辱勝利!
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10月12日(火)、宮城・ゼビオアリーナ仙台で『G1 CLIMAX 31』第14戦を開催。今大会ではBブロック公式戦(7日目)が行なわれた。現段階ではオカダ・カズチカとジェフ・コブが12点で首位を併走。そのあとを10点のEVILが追いかける展開に。
メイン(第6試合)の公式戦はIWGP USヘビー級王者の棚橋弘至(3勝3敗)が、ジェフ・コブ(6勝0敗)と注目のシングル初対決。コブの怪力に対し、棚橋は得意のヒザ攻めで徐々にダメージを蓄積させる。そして終盤、ハイフライアタックを繰り出すが、コブは空中でキャッチするとF5000を炸裂。棚橋も力を振り絞るが、コブはすばやいモーションのジャーマンから、最後はツアー・オブ・ジ・アイランドで撃沈。
試合後、コブは「タナハシ、“アサメシマエ”! ジェフ・コブ、“ゼンショウユウショウ”!」と『G1』初制覇をアピールした。
第5試合の公式戦ではNEVER6人タッグ王者の後藤洋央紀(2勝4敗)とHOUSE OF TORTUREのEVIL(5勝1敗)が対峙。EVILは序盤から無法ファイトを仕掛けるが、後藤は真っ向勝負で応戦。終盤、混戦模様の中、後藤は後藤弐式を決めるも、東郷がレフェリーの注意を引きつけ、幻の3カウントに。最後は東郷のスポイラーズチョーカー攻撃で動きの止まった後藤を、EVILがEVILで葬り去った。
第4試合の公式戦ではオカダ・カズチカ(6勝0敗)とチェーズ・オーエンズ(1勝5敗)がシングル初対決。オーエンズはインサイドワークを駆使して、オカダを打ち崩そうとする。終盤、両者は目まぐるしい技の読み合いを展開。オーエンズはレインメーカーを必死に切り抜けるも、オカダはマネークリップでジリジリと締め上げ、ギブアップ勝ちをスコアした。
第3試合は公式戦、NEVER6人タッグ王者のYOSHI-HASHI(2勝4敗)とSANADA(2勝4敗)が対決。序盤から両者は技術の応酬を展開。試合が佳境に入ると、SANADAのラウンディング・ボディプレス、YOSHI-HASHIのスワントーンボムを互いにヒザで迎撃。意地のせめぎ合いを見せる中、SANADAはトップロープを利用したTKOを炸裂。すかさずラウンディング・ボディプレスからTKOにつないで勝利を収めた。
第2試合の公式戦は、IWGPタッグ王者のタイチ(2勝4敗)とタマ・トンガ(1勝5敗)が激突。今年上半期に抗争を繰り広げた両者の対決は、序盤から荒れ模様に。タマは相手の負傷箇所である脇腹を攻めてダメージを蓄積させると、最後は狙いすましたガンスタンで3カウントを奪取。5.3福岡のアイアンフィンガーフロムヘル争奪戦で敗れた雪辱を果たした。
この結果、Bはオカダとコブが14点で変わらず首位を併走。そして、12点でEVILが追走するかたちに。
オープニングマッチはヤングライオンの大岩陸平が高橋ヒロムにチャレンジ。ヒロムはプロの厳しさを叩き込むように、逆水平チョップで試合を構築。胸板を赤く腫らした大岩もサイドスープレックスを決めて見せ場を作るも、最後はヒロムが逆水平チョップからの逆エビ固めで仕留めた。
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