棚橋がSANADAとの合わせ鏡のような攻防を制す!
オカダが後藤を撃破し無傷の4連勝!
YOSHI-HASHIはタイチから価値ある初白星!
EVILがダーティーファイトでオーエンズを料理!
タマを圧殺したコブも4勝0敗で1位を併走!
★月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
10月1日(金)、静岡・浜松アリーナで『G1 CLIMAX 31』第8戦を開催。今大会ではBブロック公式戦4日目を迎えた。
メイン(第6試合)の公式戦では、IWGP USヘビー級王者の棚橋弘至(2勝1敗)とSANADA(2勝1敗)が激突。両者は序盤から重厚なレスリングを展開。その後も合わせ鏡のように同じ技を繰り出し、意地をぶつけ合う。棚橋はヒザ攻めでジワジワとダメージを蓄積させるも、終盤にSANADAはオコーナーブリッジであわやの場面を作り出す。なんとか切り抜けた棚橋は、逆にオコーナーブリッジのモーションからドラゴンスープレックスを炸裂。SANADAが跳ね返すと、すばやくハイフライフローを決めて激闘を制した。
試合後、棚橋は「ちょっくら『G1』、優勝してきます」と頼もしく宣言すると、「愛してま~す!」で大会を締めくくった。
第5試合の公式戦はオカダ・カズチカ(3勝0敗)とNEVER6人タッグ王者・後藤洋央紀(0勝3敗)のCHAOS同門対決。互いをよく知る両者は、一進一退の攻防を繰り広げる。終盤、後藤は後藤参式でカウント3寸前まで追い込む。続けざまに後藤は裏GTRを決め、とどめのGTRを狙うも、オカダは回避。そして後藤のラリアットをショルダースルーで切り返すと、そのままエビ固めで押さえ込み、公式戦4連勝をスコア。
第4試合の公式戦はNEVER6人タッグ王者のYOSHI-HASHI(0勝3敗)とIWGPタッグ王者タイチ(2勝1敗)の王者対決。ベルトを巡って抗争を繰り広げてきた両者は、白熱の攻防を展開。終盤、タイチがブラックメフィストを狙うも、YOSHI-HASHIはカナディアンデストロイヤーで切り返しピンチを脱出。最後はYOSHI-HASHIがカチ上げ式ラリアットからカルマを炸裂し、価値ある公式戦初白星をつかんだ。
第3試合の公式戦は、EVIL(2勝1敗)とチェーズ・オーエンズ(0勝3敗)のBULLET CLUB同門対決。開始と同時にEVILは3カウントを取るべく、オーエンズに横になれと迫る。だが、オーエンズは拒否し、真っ向勝負を仕掛ける。しかし、随所でディック東郷が介入し、気を取られたオーエンズにEVILはローブローを炸裂。そしてEVILで叩きつけ、3カウントを奪った。
第2試合は公式戦、ジェフ・コブ(3勝0敗)とタマ・トンガ(1勝2敗)のシングル初対決。タマは持ち前の機動力で、怪力コブを切り崩しにかかる。終盤、タマは狙い澄ましたガンスタンを仕掛けるが、コブは空中で受け止めるとジャーマンを炸裂。すかさずツアー・オブ・ジ・アイランドにつないで、4勝目をつかんだ。
オープニングマッチではヤングライオンの大岩陵平がIWGPジュニアタッグ王者の金丸義信と激突。大岩はゴング前に襲いかかり血気盛んなところを見せるが、金丸はプロの厳しさを叩き込むようにヒザに集中攻撃。最後は4の字固めで貫禄の勝利を収めた。
★チケット、グッズ、勝敗予想も実施中! 『G1 CLIMAX 31』特設サイトはコチラ!
【“加入月”無料!】スマホサイトの“プレミアムプラン”がサービス開始!飯伏選手、オーカーン選手のPodcast番組が開始!“伝説”の第1回&第2回『G1』パンフレットが電子書籍で読める!!