ローラーがPKでフレドリックスを下してSTRONG王座V2!
試合後の暴挙をストップした小島が次期挑戦者に名乗り!
コナーズは一騎打ちでロメロに逆転勝利!
イェハイ&ユウタが抜群のコンビネーションで快勝!
先週に引き続き、「IGNITION」というタイトルで開催された『NJPW STRONG』エピソード46。
メインイベントでは「STRONG無差別級選手権試合」が行われ、TEAM FILTHYの初代王者ローラーに、新日本プロレスLA道場のカール・フレドリックスが挑戦。だが、テクニックとラフファイトを巧みに使いこなすローラーに手こずり、攻め込まれる場面が多くなってしまう。
それでも終盤にはマニフェストデスティニーを炸裂させたが、3カウントを奪うことはできず。ローラーがコーナーを利用した高角度DDTで突き刺し、最後は柴田勝頼の必殺技であるPKでフレドリックスを葬った。
試合後、ローラーはフレドリックスの健闘を称えると見せかけ、JRクレイトスと共に暴行。すると、そこに小島聡が現れ、マイクアピールでローラーへ宣戦布告。STRONG無差別級王座の次期挑戦者として名乗りをあげた。
第2試合では、“ワイルド・ライノ”に変貌してさらなるステップアップを目論むLA道場のクラーク・コナーズが、シングルマッチで大ベテランのロッキー・ロメロに挑んだ。
この一戦は、ロメロの巧みなインサイドワークが光り、終止に渡って試合の主導権を握り続ける。しかし、コナーズが最後の最後でスピアー→パワースラム→トロフィーキルと畳み掛け、逆転勝利を収めた。
オープニングマッチには、日本時間の7月10日(土)から配信される『TAG TEAM TURBULENCE』へエントリーした2チームが登場。LA道場のザ・DKC&ケビン・ナイトが、フレッド・イェハイ&ウィーラー・ユウタと対決した。
序盤から威勢のいいファイトを見せるヤングライオンコンビだったが、イェハイ&ユウタが抜群のコンビネーションを発揮。ナイトを徹底的に痛めつけると、最後はユウタが変型バックスライドで3カウントを奪った。
IGNITION
- 日時
- 2021年6月26日(土) 11:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 60分1本勝負
STRONG無差別級選手権試合- <初代チャンピオン>
- <チャレンジャー>
18分04秒 PK→片エビ固め
※ローラーが2度目の防衛に成功 - 小島がローラーの暴挙をストップ! 次期挑戦者へ名乗り!【エンディング】