後藤が大奮闘のDOUKIを撃沈!
試合後はYOSHI-HASHIと共にタイチ&ザックをKO!
新たな若獅子、大岩と藤田がデビュー!
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8月24日(火)、東京・後楽園ホールで映画『ゴジラvsコング』Presents『SUMMER STRUGGLE 2021』第16戦が開催された。
メイン(第5試合)は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&ロビー・イーグルス組とタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI組が激突。9.5メットライフドームのIWGPタッグ選手権試合3WAYマッチの前哨戦は、後藤&YOSHI-HASHIとタイチ&ザックがスリリングな攻防を展開。イーグルスとDOUKIも機動力を駆使してつばぜり合いを繰り広げる。終盤、DOUKIはスープレックス・デ・ラ・ルナやラ・ケブラーダを繰り出し大奮闘。だが、最後は後藤がGTWからのGTRで粘るDOUKIを沈めた。
試合後、後藤&YOSHI-HASHIはザックをGYR、タイチをGYWでKO。そして後藤は「メットライフドーム、もっとグッスリ眠らせてあげるからな、消灯!」と咆哮した。
第4試合は9.4メットライフで一騎打ちを行なうオカダ・カズチカとジェフ・コブが、それぞれ天山広吉、グレート-O-カーンをパートナーに対決。終盤、オカダはコブをツームストンパイルドライバーで捕らえるも、逆に同じ技で切り返されて戦線離脱。最後はコブがレインメーカー式のツアー・オブ・ジ・アイランドで天山を豪快に沈めた。
第3試合は9.4メットライフドームでの『KOPW 2021』争奪戦で対峙する挑戦者・矢野通と王者チェーズ・オーエンズが、それぞれ田口隆祐、邪道をパートナーに対決。BULLETタッグは矢野に集中攻撃を浴びせる。劣勢の矢野は終盤に手錠を取り出すも、逆にオーエンズがそれで矢野の両手をつないでしまう。だが、矢野はその状態で邪道の竹刀を奪い、BULLETタッグを滅多打ち。すかさずレフェリーがゴングを要請し、矢野の反則負けに。
第2試合は小島聡&マスターワト組と本間朋晃&タイガーマスク組によりヘビー&ジュニア混合の本隊対決。終盤、本間&タイガーは小島に波状攻撃。だが、小島はこけし落としを切り抜けると、本間を突き飛ばし、すかさずワトが旋風脚をヒット。ひるんだ本間に小島がラリアットを叩き込み、3カウントを奪取した。
第1試合は新人選手同士のデビュー戦、大岩陵平(おおいわ・りょうへい)vs藤田晃生(ふじた・こうせい)。共に序盤から気合いをムキ出しにし、ベーシックな技で意地をぶつけ合う。終盤、藤田はドロップキックから逆エビ固めを決めるも、大岩が耐え抜き試合終了のゴング。両者のデビュー戦は10分時間切れで痛み分けに終わった。