ワトがRPPでYOHに鮮やかなフォール勝ち!
イーグルスが金丸に逆転勝利!
BULLET同門対決は石森&ファンタズモに軍配!
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8月9日(月・祝)、東京・後楽園ホールで映画『ゴジラvsコング』Presents『SUMMER STRUGGLE 2021』第11戦が開催され、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』公式戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第5試合)は『SJTL 2021』公式戦、田口隆祐&マスター・ワト(0勝2敗)vsSHO&YOH(0勝2敗)。共に連敗で苦しい出だしとなった両チームは、巻き返しを狙って一進一退の攻防を展開。終盤、ワトは鉄柱超えのノータッチ式トペ・コンヒーロをYOHに炸裂。ここから試合が加速し、田口がSHOをケツイェで排除。最後は田口のどどんで動きの止まったYOHに、ワトがRPPを決めて激勝。
試合後、ワトは「あと二戦、キッチリ、オレたち二人の合体を決めて、勝ちたいと思います」と優勝をアピールした。
第4試合の『SJTL 2021』公式戦はロビー・イーグルス&タイガーマスク(2勝0敗)vsエル・デスペラード&金丸義信(2勝0敗)。全勝同士による対決は、鈴木軍タッグがイーグルスのヒザを徹底的に狙い撃ち。鷲虎タッグは厳しい戦いとなったが、終盤にタイガーがトペ・スイシーダでデスペラードを分断。最後はイーグルスが450°スプラッシュからのロン・ミラー・スペシャルで金丸を仕留め、逆転勝利をゲット。
第3試合の『SJTL 2021』公式戦は石森太二&エルファンタズモ(2勝0敗)vs外道&ディック東郷(0勝2敗)。注目のBULLET同門対決は、序盤は化かし合いのような試合展開に。そして外道&東郷は卓越したインサイドワークで追い込み、終盤には外道が急所蹴りから石森を外道クラッチで押さえ込む。するとファンタズモがサドンデスを外道に叩き込み、すかさず石森が覆い被さり辛勝。
この結果、石森&ファンタズモ組とイーグルス&タイガー組が3連勝で首位を併走。『SJTL』三連覇中のSHO&YOHは、悪夢の三連敗に。
第2試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏&真壁刀義vs内藤哲也&SANADA&BUSHI&鷹木信悟。明日の8.10横浜のNEVER6人タッグ王座戦を前に、王者・後藤&YOSHI-HASHI&石井と挑戦者・内藤&SANADA&BUSHIはヒートアップ。とくに前日に石井にマスクを剥がされたBUSHIは、意地をムキ出しにする。最後は鷹木が真壁とのゴツゴツした攻防の末、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利を収めた。
第1試合は9.4メットライフドームの「KOPW 2021」争奪戦で激突する挑戦者の矢野通と保持者のチェーズ・オーエンズが、それぞれ天山広吉&本間朋晃、高橋裕二郎&邪道とトリオを結成して前哨戦。矢野はBULLET CLUBの悪のチームプレーを切り抜けると、最後は634からの横入り式エビ固めで邪道をピンフォール。試合後、矢野はオーエンズにマイクを突きつけ「アイ・クイット!」を迫った。