“USヘビー前哨戦”でモクスリーと永田が激突!
永田が乱闘を制して絶好調ぶりをアピール!
初参戦のアイザックス&ネルソンが好連携で快勝!
ブラウンとクエストが仲間割れ! 対決モードへ突入!
新シリーズ「COLLISION」の幕開けとなった『NJPW STRONG』エピソード39。
今回の目玉は、永田裕志の初参戦。現地時間5月12日(日本時間5月13日)開催のAEW『AEW DYNAMITE』で行われる「IWGP USヘビー級選手権試合」を控え、王者・モクスリーとメインイベントで前哨対決した。
両者が序盤から激しくやり合う中、中盤からは永田のパートナーである成田蓮が苦戦。最後はモクスリーのデスライダーを食らい、3カウントを献上してしまった。
試合後は永田とモクスリーが乱闘を繰り広げ、永田が強烈な張り手とナガタロックIIでモクスリーを圧倒。タイトルマッチを前に絶好調ぶりをアピールした。
第2試合には、ジョレル・ネルソン&ロイス・アイザックスのウエストコースト・レッキングクルーが初登場し、『NJPW STRONG』の常連であるミステリオッソ&ジョーダン・クリアウォーターと対戦。息の合った連携攻撃を随所に繰り出し、“デビュー戦”を白星で飾った。
オープニングマッチでは、絶不調に悩むバレット・ブラウンがエイドリアン・クエストとタッグを結成。新日本プロレスLA道場のケビン・ナイト&ザ・DKCと対決した。
この一戦は、ブラウン&クエストが優位に試合を進めていくが、最後は連携に乱れが生じ、クエストがブラウンの出番に割り込む形でナイトから3カウントを奪取。
これにブラウンが怒り、ついに2人は仲間割れ。10年来の友好関係を解消し、一気に対決モードへ突入した。