灼熱の好勝負! 『NEW JAPAN CUP USA』はローラーがキングを撃破して初優勝!初代STRONG無差別級王者に!
試合後、同門のディッキンソンが反旗の狼煙‼
毎週土曜日に新日本プロレスワールドで配信されている『NJPW STRONG』のエピソード37。
激闘が繰り広げられてきた『NEW JAPAN CUP USA 2021』(8名参加)もついにファイナル。優勝の栄冠と初代STRONG無差別級王者の名誉を懸け、ブロディ・キングとトム・ローラーが激突した。ローラーはヒザ攻めで切り崩しにかかるが、体格にまさるキングは重い攻撃でダメージを蓄積させる。苦戦を強いられたローラーだったが、場外戦で形勢逆転。キングも必死に応戦するも、ゴンゾボムを回避したローラーは、飛びつきスリーパーで動きを止める。そして、渾身のPKから最後は胴締めスリーパーで激勝。優勝の栄冠をつかんだ。
見事、初代STRONG無差別級王者となったローラーが「誰か、ニュージャパン最強の男に挑戦しに来いよ!」と挑発すると、なんと同門“TEAM FIRTHY”のクリス・ディッキンソンが「オマエの目の前に挑戦者はいるぞ」と次期挑戦をアピール。同門対決の機運が一気に高まった。
第2試合では『NJPW STRONG』初登場となる日系二世のアメリカ人レスラー、ウィーラー・ユウタが、試合巧者ロッキー・ロメロと対峙。ユウタはソツのない動きを見せ、ポテンシャルの高さを披露。終盤には得意技のユウタロック(両足をクロスしての変形STF)を決める。だが、そのすべてを受け止めたロッキーが、最後は腕ひしぎ逆十字で貫禄のギブアップ勝ち。“STRONGの門番”としてニューカマーに洗礼を浴びせた。
オープニングマッチは“新旧LA道場コンビ”TJP&クラーク・コナーズ組が、“TEAM FIRTHY”のクリス・ディッキンソン&JR・クレイトス組と激突。小兵のTJP&コナーズは機動力で攻略しようとするが、TEAM FIRTHYはパワーで応戦。両チーム共、連携プレーで息の合わない場面があったものの、最後はクレイトスがコナーズを、振り子のように引っこ抜いてのジャーマンで豪快に沈めた。
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