石井が永田との果し合いに激勝!
小島は後藤を意地のラリアット葬!
YOSHI-HASHIが天山にギブアップ勝ち!
NEVER6人タッグの最終前哨戦は
王者組が2勝1敗で勝ち越し!
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7月1日(木)、後楽園ホールで『KIZUNA ROAD 2021』第11戦が行なわれた。
第1試合は7.10札幌でIWGPジュニアヘビー級王座を懸けて激突する王者エル・デスペラードと挑戦者・石森太二が、それぞれ金丸義信&DOUKI、エル・ファンタズモ&邪道とトリオを結成して前哨戦。両軍共にラフファイトを軸にせめぎ合いを展開。石森とデスペラードは高度な技の読み合いを繰り広げる場面も。終盤、邪道が場外からDOUKIに竹刀攻撃を浴びせると、ファンタズモがサドンデス、石森がサイファーウタキと波状攻撃。そして最後は石森がブラディークロスでDOUKIから3カウントを奪取した。
第2試合は7.11札幌でのIWGPタッグ選手権試合(挑戦者・内藤哲也&SANADAvs王者・タイチ&ザック・セイバーJr.)の前哨戦、内藤&SANADA&BUSHIvsタイチ&ザック&鈴木みのる。タイチ&ザックは内藤&SANADAを上回るチームプレーを見せる。終盤、タイチはBUSHIを高角度のバックドロップから聖帝十字陵で捕獲。そして鈴木が内藤、ザックがSANADAと捕らえてカットを阻止すると、ついにBUSHIはギブアップ。鈴木軍に凱歌が上がった。
第3試合からメインの第5試合までは、明日の7.2後楽園でのNEVER無差別級6人タッグ王座戦(王者・後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIvs挑戦者・天山広吉&小島聡&永田裕志)の最終前哨戦として、シングル3番勝負がマッチメイク。
まず第3試合はYOSHI-HASHIvs天山。YOSHI-HASHIの切り裂くような逆水平チョップに対し、天山は真モンゴリアンチョップで対抗。終盤、天山は大技ダイビングヘッドバットを繰り出すも、YOSHI-HASHIは寸前で回避。そこからたたみかけ、天山をバタフライロックで捕獲する。天山は立ち上がって切り抜けようとするも、YOSHI-HASHIが必死に締め上げると、たまらずギブアップ。まずはYOSHI-HASHIが先勝を飾った。
続く第4試合は後藤と小島が対峙。後藤は小島の場外でのラリアットを鉄柱に誤爆させると、そこから腕殺しを展開。しかし、小島はパワフルな攻撃で真っ向から応戦。終盤、後藤は裏GTRの連発で追い込むが、小島はカバーを必死にキックアウト。そしてラリアットを連発で繰り出し、後藤が続けざまにかわすも、三発目が豪快にヒット。小島が剛腕で辛勝を収め、戦績は1勝1敗の五分に。
そして、トリは石井と永田の一騎打ち。両者は序盤からゴツゴツした打撃戦を展開。永田の胸は赤黒く変色し、石井の口からは出血が見られる。意地と意地をぶつけ合う中、永田は大✩中西ジャーマン、サンダーデスドライバーを炸裂。そしてとどめのバックドロップを狙うも、石井は回避。続くエクスプロイダーも切り抜けた石井は、一気に垂直落下式ブレーンバスターで永田を突き刺し、激闘に終止符。
明日の王座戦を前に、シングル3番勝負は王者組が2勝1敗で勝ち越した。
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