鷹木と飯伏が白熱の真っ向勝負!
「内藤さん、俺らもIWGPタッグを獲って、
TKGより輝きませんか」
SANADAが王座挑戦をあらためてアピール!
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6月15日(火)、後楽園ホールで『KIZUNA ROAD 2021』第2戦が開催された。
メインイベント(第5試合)は飯伏幸太&棚橋弘至&天山広吉&マスター・ワトvs鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&BUSHI。IWGP世界ヘビー級王座戦の機運が高まっている鷹木と飯伏は、互いに一歩も下がらず真っ向勝負を繰り広げる。試合終盤、内藤&SANADAはワトに波状攻撃。最後はSANADAがSkull Endでワトを仕留めた。
試合後、SANADAはマイクを握ると「内藤さん、俺らもIWGPタッグを獲って、TKGより輝きませんか」と呼びかけた。そして、内藤&SANADAは放送席のタイチに対し、パンフへのサインを要求。IWGPタッグ王座戦実現に向け、心理戦を展開した。
第4試合は6.22後楽園のNEVER無差別級6人タッグ王座戦の前哨戦、後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&オカダ・カズチカvsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷&外道。前日の6.14後楽園の試合後、挑戦者チーム(EVIL&裕二郎&東郷)に蹂躙された王者チーム(後藤&石井&YOSHI-HASHI)は、雪辱を果たすべく猛攻。BULLET CLUBもダーティーファイトで応戦するが、最後は後藤&YOSHI-HASHIが外道をGYWで成敗。試合後、石井は自身が意識している東郷を痛めつけた。
第3試合はYOH&SHO&矢野通vs石森太二&エル・ファンタズモ&邪道。6.23後楽園のIWGPジュニアタッグ王座戦(王者SHO&YOHvs挑戦者石森&ファンタズモ)の前哨戦は、互いを意識した攻防を繰り広げる。終盤、石森&ファンタズモが矢野にダブル攻撃を狙うが、RPG 3Kがダブルのジャンピングニーで阻止。そしてCHAOSはBULLET CLUBを同士討ちさせると、最後は矢野が邪道を丸め込み3カウントを奪取。
第2試合は辻陽太がタイチと一騎打ち。辻は格下扱いの姿勢を取るタイチに、挑発的な攻撃を見せる。タイチの反撃に辻は必死に応戦するが、タイチは強烈なバックドロップ。最後は現IWGPタッグ王者の天翔十字鳳の前に、辻は無念の玉砕。
第1試合は上村優也が現IWGPタッグ王者ザック・セイバーJr.と激突。上村はザックのテクニックに食らいつく。終盤、上村は閂スープレックスを狙うも、ザックは切り抜けるとセレクテッド・テクニカル・ワークス 2004-2013を決め、貫禄のギブアップ勝ち。