『NEW JAPAN CUP USA 2021』出場の8選手が決定!
コナーズがTJPに逆転勝利! ディッキンソンは善戦のクリスチャンを粉砕!
好調のフィンレーがTEAM FILTHYに快勝! ローラーとのシングル戦を要望!
先週に引き続き「STRONG STYLE EVOLVED 2021」と銘打って開催された『NJPW STRONG』エピソード33。
メインイベントはNJPW連合軍vsTEAM FILTHYの対抗戦となり、デビッド・フィンレー&カール・フレドリックスとトム・ローラー&ダニー・ライムライトが対決。序盤は連合軍が攻め込んだものの、中盤からフレドリックスが孤立し、長時間のローンバトルを強いられる。
だが、スタミナを温存していたフィンレーが終盤に登場すると、一気に形勢逆転。最後はトラッシュパンダでライムライトを撃沈し、試合後コメントではローラーとのシングル戦を要望した。
第1試合と第2試合は「NEW JAPAN CUP USA 2021」の予選試合がラインナップされ、まずは新日本プロレスLA道場のクラーク・コナーズが旧ロス道場に参加していたTJPと対戦。その試合巧者ぶりに防戦一方となるも、最後は膝十字固めを切り返しての丸め込みで3カウント奪取。ギリギリで本戦への出場枠を手に入れた。
続いてブレイク・クリスチャンとクリス・ディッキンソンが対決し、ディッキンソンがキル・オア・クリップル(変型パイルドライバー)で勝利。クリスチャンも意外性のある攻撃で見せ場を多く作ったが、ディッキンソンが圧倒的なパワーで粉砕した形となった。
この試合結果により、今年の「NEW JAPAN CUP USA」へ出場する8選手が決定。優勝の栄冠を懸け、熾烈なトーナメントが敢行される。
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