内藤がBUSHIとSANADAと共に
NEVER6人タッグ挑戦をアピール!
コブが飯伏に“コブゴェ”炸裂!
オカダがIWGP世界ヘビー獲りを宣言!
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5月26日(水)、『Road to WRESTLE GRAND SLAM』後楽園ホール三連戦の最終日を迎えた。
メイン(第5試合)は後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvs内藤哲也&SANADA。今シリーズ、連日に火花を散らしたCHAOSとL・I・Jによるタッグマッチは、それぞれが持ち味を発揮。随所でチームプレーも飛び出し、一進一退の攻防となる。終盤、YOSHI-HASHIは内藤にとどめのカルマを狙う。だが、内藤は切り抜けると、そこからSANADAと共に波状攻撃。最後は内藤が電光石火のジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪取した。
試合後、内藤はBUSHIとSANADAと共にNEVER6人タッグ挑戦をアピール。そしてYOSHI-HASHIを呼び寄せ、不意打ちの攻撃を見舞うも、後藤が救出。YOSHI-HASHIは「獲れるもんなら獲ってみろ、コノヤロー!」と怒りをあらわにした。
第4試合は飯伏幸太&本間朋晃vsジェフ・コブ&グレート-O-カーン。一騎打ちの機運が高まる中、遺恨抗争を繰り広げる飯伏とコブは、今宵も丁々発止の攻防。終盤、コブは狙いすましたコブゴェを飯伏に叩き込み、戦線離脱に追い込む。本間は孤軍奮闘するも、オーカーンがアイアンクローで捕獲。そのまま放り投げると、キャッチしたコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鎮圧。UNITED EMPIREが勢いを見せた。
第3試合はザック・セイバーJr.&DOUKIvsタマ・トンガ&タンガ・ロア。タイチと共にIWGPタッグ王座挑戦権を持つザックは、同王者G.o.Dをテクニックで攻め込む。DOUKIも軽快な動きで試合をかき乱す。だが、最後はロアがパワーボムの三連発でDOUKIを粉砕。さらに試合後、G.o.DはザックをマジックキラーでKOした。
第2試合は棚橋弘至&天山広吉&マスター・ワトvs高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&石森太二。BULLET CLUBのインサイドワークに対し、本隊トリオは徹底抗戦。終盤、棚橋は裕二郎のお株を奪う噛み付き攻撃を見せる。最後は棚橋がテキサスクローバーで裕二郎にギブアップ勝ち。天山はオーカーン、ワトは石森をそれぞれアナコンダバイスで捕らえ、勝利をアシストした。
第1試合では辻陽太が鷹木信悟にチャレンジ。今シリーズ、格上選手にシングルで挑んできた辻は、その集大成を見せるべく果敢な攻めを見せる。だが、鷹木は堂々と受け止め、パンピングボンバーで大ダメージを与えるとスリーパー。レフェリーストップで貫禄の勝利を収めた。
また、第1試合前には、オカダ・カズチカがサプライズで登場。リングインして復調をアピールすると、さらにIWGP世界ヘビー獲りを宣言した。