「NEW JAPAN CUP USA 2021」出場者決定戦を敢行!
ラッシュが“ジュニア対決”でロメロを下して本戦へ進出!
ローラーはLA道場のDKCを寄せつけずPKで粉砕!
コグリンが7ヶ月ぶりに復帰! 巻き返しを予告!
「Road to STRONG STYLE EVOLVED」として新展開を迎えた『NJPW STRONG』エピソード30。「NEW JAPAN CUP USA 2021」への出場を懸けたシングルマッチが敢行された。
注目の“ジュニア対決”となったロッキー・ロメロvsリオ・ラッシュは、両者が期待どおりの熱戦を展開。フレッシュかつトリッキーなムーブを連発するラッシュに対し、ロメロはベテランらしく落ち着いて対処していく。
最後は丸め込みの応酬となり、ラッシュがロメロの首固めを切り返して反対に3カウントを奪取。見事、トーナメント出場を果たした。
ザ・DKCとトム・ローラーの対決は、ローラーが絶好調ぶりを発揮。新日本プロレスLA道場へ入門して張り切るDKCも積極的な攻めを見せるが、TEAM FILTHYを率いるローラーの牙城は崩せず。最後はローラーが柴田勝頼コーチの必殺技であるPKを炸裂させ、DKCを粉砕した。
オープニングマッチは、カール・フレドリックス&アレックス・コグリンvsクラーク・コナーズ&ケビン・ナイトという“LA道場同門対決”が実現。
これが約7カ月ぶりの復帰となるコグリンは、試合前から闘志を爆発。そのまま気合の入った好ファイトを繰り広げる。そんな中、最後はフレドリックスがマニフェストデスティニーでナイトを仕留め、コグリンの復帰に華を添えた。