内藤がオーカーンにデスティーノでリベンジ!
SANADAはヘナーレの猛攻をしのぎ激勝!
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4月26日(月)、広島サンプラザホール で『Road to レスリングどんたく 2021』第12戦が開催された。
メイン(第6試合)は内藤哲也とグレート-O-カーンのスペシャルシングルマッチ。3.4武道館の『NEW JAPAN CUP』1回戦では、オーカーンが内藤にレフェリーストップ勝ち。以降、因縁を深めてきた両雄は心理戦を含め、前哨戦で火花を散らしてきた。迎えた大一番、体格にまさるオーカーンはラフ&テクニックで攻め立てるが、内藤はインサイドワークを活かして反撃。終盤、オーカーンは大空スバル式羊殺しからTTDを炸裂。しかし、とどめのエリミネーターを内藤はデスティーノで切り返すと、最後は正調のデスティーノを決めて3カウントを奪取した。
試合後、内藤は「ホーム(広島)での勝利を、逆転の内藤哲也のきっかけにしたいと思います」とアピールすると、最後は「デ・ハ・ポン!」で大会を締めくくった。
第5試合のスペシャルシングルマッチはSANADAvsアーロン・ヘナーレ。UNITED EMPIREに電撃加入を果たして以降、ヘナーレはSANADAにタッグマッチながら二度にわたりフォール勝ち。その勢いを示すように、序盤から足攻めを軸に猛攻を見せる。だが、SANADAも華麗な技術で応戦。終盤、ヘナーレは相手のお株を奪うスイング式のドラゴンスリーパー。だが、続くStreets of RageはSANADAが意地で切り抜け、最後はラウンディング・ボディプレスの二連弾で勝利をつかんだ。
第4試合は5.4福岡でのIWGP世界ヘビー級王座戦で激突する挑戦者・鷹木信悟と王者ウィル・オスプレイが、それぞれBUSHI、ジェフ・コブをパートナーに激突。前哨戦で連勝中と勢いに乗るUNITED EMPIREは、BUSHIを狙い撃ち。しかし、BUSHIがピンチを切り抜けると、鷹木がオスプレイと一進一退の攻防を繰り広げる。しかし終盤、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木を分断。最後は鷹木の眼前で、オスプレイがBUSHIをストームブレイカーで仕留めた。
第3試合は棚橋弘至&矢野通&天山広吉&田口隆祐&マスター・ワトvsEVIL&高橋裕二郎&石森太二&外道&ディック東郷。矢野とEVILにとって4.28鹿児島の「KOPW 2021」争奪戦の最終前哨戦となる10人タッグは、BULLET CLUBが悪のインサイドワークを見せるも、棚橋組も徹底抗戦。終盤、矢野は黒頭巾を東郷に被せ、外道もろともローブローをお見舞い。しかし、その矢野に対し、EVILはもう一枚の黒頭巾を被せ、ローブローからEVILを炸裂。そして東郷を矢野の上に覆い被せると、レフェリーは3カウントを数え、BULLET CLUBに凱歌が上がった。
第2試合はタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKIvs&タマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道。5.3福岡でのシングル二番勝負(タイチvsタマ、ザックvsロア)を前に、両軍はつばぜり合いを展開。終盤、DOUKIがタマにトペ・スイシーダを仕掛けるも、タマはラダーで迎撃。さらにタマはリング上のタイチをラダーで殴りつけ、BULLET CLUBの反則負けに。5.3福岡のアイアンフィンガー争奪ラダーマッチを見据え、タマが勝敗度外視のラダー殺法を見せつけた。
第1試合はYOH&SHO&タイガーマスクvsエル・デスペラード&金丸義信&鈴木みのる。4.28鹿児島のIWGPジュニアタッグ王座戦(王者YOH&SHOvs挑戦者デスペラード&金丸)、そして5.4福岡のIWGPジュニアヘビー級王座戦(王者デスペラードvs挑戦者YOH)の前哨戦は、鈴木軍がゴングを待たずに奇襲攻撃。RPG 3K&タイガーも真っ向から応戦する。しかし、最後は金丸がタイガーに対し、SHOをスピアーのように叩きつけて動きを止めると、すかさずジャックナイフ式エビ固めにつないで技アリのフォール勝ち。
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