なんとUS王者モクスリーが降臨! 次期挑戦者KENTAをKO!
ディッキンソンがパワー&テクニックでロメロに勝利!
LA道場へ新加入したDKCに“先輩”コナーズが洗礼!
先週に引き続き、「LION’S BREAK:CONTENDER」として行われた『NJPW STRONG』エピソード25。
メインイベントは、NJPW連合軍vsBULLET CLUBの6人タッグマッチとなり、リオ・ラッシュが参戦。『SUPER J-CUP 2020』の因縁があるエル・ファンタズモと再戦した。
序盤からハイスピードで動き回ったラッシュは抜群の存在感を示し、最後も一瞬の前方回転エビ固めでファンタズモから3カウントを奪取。この結果にファンタズモ&KENTA&ヒクレオが激しくエキサイトする。
すると、突如として場内が暗くなり、再び明るくなった瞬間にあのジョン・モクスリーが降臨! IWGP USヘビー級ベルトでファンタズモとヒクレオを蹴散らすと、KENTAとエルボーを打ち合う。
そこからKENTAがgo 2 sleepを仕掛けるも、モクスリーが脱出してデスライダー一閃。大の字となったKENTAに対し、「お前のUSヘビー級チャンピオンになるという夢は悪夢になるだけだ」と宣戦布告した。
NJPW連合軍のロッキー・ロメロとTEAM FILTHYのクリス・ディッキンソンが対決したシングルマッチは、STFでディッキンソンが勝利。桁外れのパワーに加えて細かなテクニックも随所で発揮し、試合巧者のロメロを封じ込めた。
オープニングマッチには、新日本プロレスLA道場へ新加入したザ・DKCが登場。先輩のクラーク・コナーズとシングル対戦し、気迫みなぎるファイトを展開する。だが、最後はコナーズが逆エビ固めで勝利し、貫録を見せつけた。
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