ジェイが闘志全開のヘナーレをブレードランナー葬!
YOSHI-HASHIは裕二郎をカルマで意地の撃破!
フィンレーはオーエンズに丸め込みで技アリ勝利!
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3月10日(水)、京都・三段池公園総合体育館で『NEW JAPAN CUP 2021』第5戦が開催された。
メイン(第6試合)は『NJC』1回戦、トーア・ヘナーレvsジェイ・ホワイト。同じニュージーランド出身、さらに同い年であるジェイを強く意識するヘナーレは、序盤から力強い攻めを見せる。しかし、ジェイは持ち前のインサイドワークでペースを握らせず、着実にダメージを蓄積させる。しかし、闘志全開のヘナーレは終盤、TOAボトムをお見舞い。さらに外道の介入を防ぐと、ジェイにランペイジ炸裂。しかし、新技のフィッシャーマン式デスバレーボムを切り抜けたジェイは、SSSからのブレードランナーでヘナーレを葬った。
試合後、ジェイは高らかに優勝を宣言した。
第5試合は『NJC』1回戦、YOSHI-HASHIvs高橋裕二郎。裕二郎はダーティーファイトを交えながら試合を支配しようとする。だが、YOSHI-HASHIも一歩も引かず徹底抗戦。終盤、裕二郎は雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め、とどめのピンプジュースを狙う。しかし、YOSHI-HASHIは必死に回避すると、スワントーンボムを炸裂。そしてバタフライロックで捕獲し、裕二郎がギブアップしないと見ると、その体勢からカルマにつないで勝利をつかんだ。
第4試合は『NJC』1回戦、デビッド・フィンレーvsチェーズ・オーエンズ。テクニシャン同士の一戦は、序盤から緻密なレスリングの攻防に。オーエンズは多彩な腰攻めでオーエンズにダメージを与える。さらにレフェリーのブラインドをついて、テキサスヘビーのベルトで殴りつけるダーティーファイト。しかし、とどめとばかりにパッケージドライバーの体勢に入ると、フィンレーがウラカン・ラナで切り返して3カウントを奪取した。
この結果、3.15後楽園の2回戦ではフィンレーとYOSHI-HASHIが激突。ジェイはシードの棚橋と対峙することに。
第3試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀&SHOvs鷹木信悟&SANADA&内藤哲也&BUSHI。3.13愛知の『NJC』2回戦(後藤vs鷹木)の前哨戦は、両ユニットがチームプレーで激しいせめぎあいを展開。終盤、狙われたBUSHIだったが、低空ドロップキックでSHOの動きを止めるとラ・マヒストラルにつなぎ、技アリの勝利。
第2試合は小島聡&永田裕志&本間朋晃vsジェフ・コブ&ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン。ユニット揃って『NJC』2回戦進出を決めているUNITED EMPIREは、それぞれが持ち味を発揮。本隊トリオも真っ向から応戦。とくに前日に『NJC』2回戦進出を決めた永田は、オーカーン相手に熱のこもった攻撃を見せる。だが、最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで本間を仕留めた。
第1試合は棚橋弘至&矢野通&ジュース・ロビンソン&上村優也vsvsEVIL&バッドラック・ファレ&KENTA&ディック東郷。『NJC』にはシードとして2回戦から登場する棚橋は、機敏な動きで好調ぶりをアピール。だが、BULLET CLUBは終盤、相手チームをうまく分断すると、EVILが前日に続いて上村からSCORPION DEATHLOCKでギブアップ勝ち。
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