鷹木がKENTAの猛攻を振り切りベスト4進出!
EVILは驚愕の“暗闇作戦”で矢野を撃破!
準決勝で鷹木とEVILの因縁の対決が実現!!
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3月16日(月)、後楽園ホールで『NEW JAPAN CUP 2021』第10戦が開催された。
メイン(第5試合)は『NEW JAPAN CUP』準々決勝、鷹木信悟vsKENTA。KENTAは序盤、鷹木をじらすようなインサイドワークを見せる。しかし、鷹木は「とことん、やってやる!」と真っ向勝負で応戦。これに対し、KENTAはラフ&テクニックで苦しめ「終わりか? 何も変わってねえな、オマエ」と、過去の戦いを持ち出して挑発。すると、鷹木は意地を爆発させて猛攻。終盤、一進一退の攻防の中、KENTAはgo 2 sleepを繰り出すが、鷹木は激突寸前のヒザを受け止めて回避。そして、渾身のパンピングボンバーで大ダメージを与えると、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで激勝。
第4試合の『NJC』準々決勝は矢野通vsEVIL。矢野はゴング前からセコンドのディック東郷を警戒。終盤、場外戦で東郷がスポイラーズチョーカーで襲いかかるも、切り抜けた矢野は逆にそれを用いて、EVILの首を絞める。そして、EVILをリング下に放り込んでリング上に生還。だが、ここで突如場内が暗転。そして、明かりがつくと、矢野の背後にEVILの姿が。矢野が振り向いた瞬間、EVILはEVILを炸裂させて3カウントをまんまと奪取。そして、この“暗闇作戦”の犯人と見られる東郷と、勝利のToo Sweetサインをかわした。
メイン終了後、鷹木がマイクを握ると、3.20仙台の準決勝で激突するEVILが登場。両者はにらみ合いとなるも、鷹木の背後から東郷がローブロー。すかさずEVIL&東郷は鷹木をマジックキラーでKOし、EVILは「テメーごときがオレに勝とうなんて、顔じゃねえんだよ!」と宣戦布告した。
第3試合はSANADA&BUSHIvsウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ。オスプレイは3.18静岡での『NJC』準々決勝で激突するSANADAに対し、負傷箇所の鼻は狙わないように懇願。しかし、逆にオスプレイが鼻を攻めてくると、怒ったSANADAも鼻攻撃で応戦。コブがBUSHIをツアー・オブ・ジ・アイランドで仕留めたあと、オスプレイは声を荒らげてSANADAを挑発。SANADAも無言でオスプレイをにらみつけた。
第2試合は3.18静岡の『NJC』準々決勝で激突するデビッド・フィンレーとジェイ・ホワイトが、それぞれジュース・ロビンソン&トーア・ヘナーレ、バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズとトリオを組んで前哨戦。外国人同士による6人タッグは、BULLET CLUBが悪のインサイドワークで相手のペースを乱す。それでもフィンレーはジェイとつばぜり合いを展開。ファレがグラネードでヘナーレを撃沈したあとも、両者は挑発合戦を繰り広げた。
第1試合は天山広吉&小島聡&永田裕志の第三世代トリオに辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッド組がチャレンジ。ヤングライオン勢はチームプレーで番狂わせを狙う。波状攻撃を食らった永田だが、最後はナガタロックⅡでゲイブリエルから貫禄のギブアップ勝利をスコア。
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