「俺がこの“NEW Jay-PAN CUP”を制覇する!」
ジェイが電光石火のブレードランナーで棚橋を撃破!
フィンレーがYOSHI-HASHIに鮮やかな逆転勝利!
3.18静岡の準々決勝でジェイとフィンレーが激突!
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3月15日(月)、後楽園ホールで『NEW JAPAN CUP 2021』第9戦が開催された。
メイン(第5試合)は『NEW JAPAN CUP』2回戦、棚橋弘至vsジェイ・ホワイト。シードの棚橋は序盤、ジェイ顔負けのインサイドワークを見せる。イラ立つジェイはラフファイトを軸に反撃。試合が佳境に入ると、棚橋は徹底したヒザ攻めでジェイを攻め立てる。ジェイは悲痛な叫びを上げながらロープに逃げようとするが、棚橋はドラゴンスクリューの体勢に。だが、ジェイは踏ん張ってこらえると、一気にブレードランナーを炸裂させて電光石火のフォール勝ち。
試合後、ジェイは「俺がこの“NEW Jay-PAN CUP”を制覇する!」と咆哮すると、さらにIWGP世界ヘビー級王者の飯伏幸太に対し「オマエのニューベルトを獲った上で、俺と棚橋の名前が刻まれた2本のベルトを復活させる」と宣言した。
第4試合の『NJC』2回戦はYOSHI-HASHIvsデビッド・フィンレー。NEVER6人タッグ王者とIMPACT世界タッグ王者のシングル対決は、重厚なレスリング勝負でスタート。だが、フィンレーが立体的な攻撃を繰り出すと、YOSHI-HASHIも真っ向から応戦。終盤、YOSHI-HASHIは大技で一気呵成に攻め込むが、フィンレーはカルマをPrima Noctaで切り返す。そこからACID DROPにつないで、フィンレーが鮮やかな逆転勝利をスコア。
この結果、3.18静岡の準々決勝ではジェイとフィンレーが激突することに。
第3試合は永田裕志&後藤洋央紀&田口隆祐vsSANADA&鷹木信悟&BUSHIの6人タッグマッチ。『NJC』2回戦で接戦を展開した後藤と鷹木(3.13愛知)、永田とSANADA(3.14尼崎)は見応えある追撃戦を繰り広げる。終盤、田口がSANADAを回転足折り固めで丸め込む。しかし、返したSANADAは、田口のヒップアタックをアトミックドロップで迎撃すると、オコーナーブリッジで3カウントを奪取した。
第2試合は、ザック・セイバーJr.&タイチ&金丸義信vsウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ&グレート-O-カーン。3.14尼崎の『NJC』2回戦で熱闘を繰り広げたザックとオスプレイは、今宵もヒートアップ。タイチとオーカーンも意地をぶつけ合う。終盤、金丸はコブに前方回転エビ固めを決めるも、コブは力尽くで持ち上げるとツアー・オブ・ジ・アイランドを決めて豪快勝利。
第1試合は鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKIvsKENTA&石森太二&邪道。3.13愛知の『NJC』2回戦でKENTAに敗北を喫している鈴木は、ゴングを待たずに襲いかかる。ヒール同士の6人タッグはラフファイトの応戦に。終盤、邪道がデスペラードをクロスフェイス・オブ・JADOで捕獲。だが、デスペラードは切り抜けるとヌメロ・ドスを完成させ、邪道からギブアップ勝ち。試合後、鈴木はKENTAに「終わってねえんだよ!」と挑発し、デスペラードは石森に「ほしいか?」とベルトを見せつけた。
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