“帝国最後の砦”オスプレイが、
ザックとの極限の戦いに執念の勝利!
SANADAは粘る永田にラウンディング・ボディプレスで辛勝!
準々決勝でSANADAvsオスプレイ実現!
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3月14日(日)、兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)で『NEW JAPAN CUP 2021』第8戦が開催された。。
メイン(第6試合)は『NJC』2回戦、ザック・セイバーJr.vsウィル・オスプレイ。これまで何度も激闘を繰り広げてきたイギリス人対決が、『NJC』の舞台で実現した。オスプレイは開始のゴングと同時にラッシュ。だが、ザックはしのぐと、オスプレイの機動力に対して関節技を軸に反撃。共にハイレベルなテクニックを駆使して、目まぐるしい攻防を繰り広げる。終盤、ザックはザックドライバー、雪崩式の飛びつき腕ひしぎ逆十字と猛攻。だが、オスプレイは一歩も引かず、最後は執念のストームブレイカーで極限の戦いを制した。
試合後、オスプレイは「この『NEW JAPAN CUP』、本当の優勝候補は俺だ!」と勝ち誇った。
第5試合の『NJC』2回戦では永田裕志とSANADAが対決。序盤、SANADAは永田のリズムを崩すべく、場外でパイルドライバーを繰り出すラフファイト。しかし、永田は重厚なレスリングで反撃し、意地の雪崩式エクスプロイダーで大ダメージを与える。厳しい戦いとなったSANADAだが、一進一退の攻防の中、Skull Endで捕獲。そして、自ら技を解除すると、最後はラウンディング・ボディプレスを炸裂。2.17後楽園の一騎打ちに続き、永田から勝利を収めた。
この結果、3.18静岡の準々決勝ではオスプレイとSANADAが激突することに。
第4試合は3.15後楽園の『NJC』2回戦で対峙する棚橋弘至とジェイ・ホワイトが、それぞれジュース・ロビンソン&トーア・ヘナーレ、EVIL&高橋裕二郎と組んで最終前哨戦。BULLET CLUBの悪のインサイドワークに対し、本隊トリオは真っ向から応戦。ディック東郷や外道が介入するも、最後は棚橋がハイフライフローで裕二郎からピンフォール勝ちをスコア。試合後、棚橋とジェイは挑発合戦を繰り広げた。
第3試合は後藤洋央紀&オカダ・カズチカ&SHOvs鷹木信悟&内藤哲也&BUSHI。昨日の『NJC』2回戦で激闘を繰り広げた後藤と鷹木は、今大会でもゴングと同時にヒートアップ。終盤、L・I・Jは波状攻撃でSHOを追い込む。だが、CHAOSはうまく分断すると、最後はSHOがBUSHIをパッケージドライバーで沈めた。
第2試合は鈴木みのる&タイチ&DOUKIvsKENTA&バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ。前日の3.13愛知の『NJC』2回戦でKENTAに敗れている鈴木は、ゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛ける。KENTAも応戦し、激しい打撃戦を展開。オーエンズがDOUKIをパッケージドライバーで仕留めたあとも、鈴木とKENTAはやり合った。
第1試合は3.15後楽園の『NJC』2回戦で対戦するデビッド・フィンレーとYOSHI-HASHIが、それぞれ辻陽太&上村優也、石井智宏&矢野通とトリオを結成して最終前哨戦。辻と上村は石井に対し、果敢に攻め込んでいく。だが、最後は石井がラリアットで辻を粉砕。試合後、YOSHI-HASHIとフィンレーは激しい口争いを見せた。
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