EVILがダーティーファイトで怪力コブを撃破!
YTR殺法全開の矢野はオーカーンをまんまと料理!
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3月11日(木)、愛媛・アイテムえひめで『NEW JAPAN CUP 2021』第6戦が開催された。今大会から2回戦がスタートする。
メイン(第6試合)は『NJC』2回戦として、ジェフ・コブがシードのEVILと注目の初シングル。EVILは3.5後楽園でコブを東郷と共に急襲し、「5分で片付けてやる!」と短時間決着を予告。だが、迎えた一騎打ちではコブのパワー&テクニックに大苦戦。終盤、ディック東郷が介入するも、コブは二人まとめてアバランシュホールドを見舞う怪力を披露。しかし、EVILがピンチに陥ると、放送席の裕二郎がレフェリーの注意を引く。そのスキにEVILはローブローを見舞い、すかさずEVILにつないでコブから勝利を強奪。
試合後、EVILは『NJC』二連覇を果たし飯伏幸太からIWGP世界ヘビーを奪取すると宣言。さらに「IWGPの名前を消し去った新しいベルトを作ってやる。新日本の歴史なんて潰してやるよ」と不敵な笑みを見せた。
第5試合の『NJC』2回戦では矢野通vsグレート-O-カーンの個性派対決が実現。「怖い!」を連発する矢野に対し、オーカーンは自身の手首をテーピングで固定させたり、コーナーパッドを外させたりと、相手を油断させながら勝利を狙う。だが、矢野も頭脳をフル回転。オーカーンの弁髪を鉄柵に結びつけてリングアウト勝ちを目論む。するとオーカーンは髪をハサミで切って、リングに生還。怒りをあらわに襲いかかるが、矢野はスキをついた急所蹴りでひるませると、最後はNUでまんまと3カウントを奪った。
この結果、3.16後楽園の準々決勝ではEVILと矢野が激突することに。
第4試合は棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&トーア・ヘナーレvs ジェイ・ホワイト&KENTA&チェーズ・オーエンズ。3.15後楽園の『NJC』2回戦で対戦する棚橋とジェイは、筋肉アピールを交えながら互いを強く意識しあう。BULLET CLUBは悪のインサイドワークで試合をコントロールしようとするが、本隊トリオも気迫のこもったファイトで応戦。最後は棚橋がテキサスヘビー級王者のオーエンズから、テキサスクローバーでギブアップを奪った。
第3試合は永田裕志&後藤洋央紀&オカダ・カズチカ&SHOvsSANADA&鷹木信悟&内藤哲也&BUSHI。『NJC』2回戦(3.13愛知)で対峙する後藤と鷹木は、開始と同時に激しい打撃戦。同じく2回戦(3.14兵庫)で当たる永田とSANADAもつばぜり合いを繰り広げる。最後は地元出身のSHOがBUSHIをショックアローで沈め、故郷に錦を飾った。
第2試合は小島聡&本間朋晃&上村優也vsバッドラック・ファレ&高橋裕二郎&邪道。BULLET CLUBは地元出身の上村をいたぶっていく。だが、本隊の先輩たちのアシストで反撃。だが、奮闘実らず、最後は裕二郎がピンプジュースで仕留めた。
第1試合は3.15後楽園の『NJC』2回戦で対戦するフィンレーとYOSHI-HASHIが、それぞれ辻陽太、石井智宏をパートナーに前哨戦。YOSHI-HASHIとフィンレーは互いの技術を競い合うような攻防。辻は石井に真っ向勝負を挑む。最後は石井がカウンターのラリアットで辻をフォール。試合後、YOSHI-HASHIとフィンレーはエプロンで挑発合戦を繰り広げた。
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