EVILがオカダをEVIL葬! ジェイは石井を絞首刑!!
内藤が2.25後楽園での復帰を発表!
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2月22日(月)、東京・後楽園ホールで『Road to CASTLE ATTACK』第7戦が開催された。
メイン(第5試合)は2.27大阪城ホールのダブル前哨戦として、オカダ・カズチカ&石井智宏組と、EVIL&ジェイ・ホワイト組が激突。怒りに燃えるCHAOSは真っ向勝負を仕掛けるが、BULLET CLUBは悪のインサイドワークで対抗。終盤、外道がレフェリーの注意を引きつけると、東郷がスポイラーズチョーカーでオカダの首を締め上げて動きを止める。すかさずEVILが豪快なEVILをオカダに炸裂し、大阪城を前に直接ピンフォール勝ちを収めた。
試合後、ジェイはタオルで石井を絞首刑。そして、EVILはマイクを握るとオカダに対して「テメーはもう、顔じゃねえんだよ! 大阪城でオマエをもう一度、叩き潰してやるからな、よく覚えとけ!」と通告した。
第4試合は本間朋晃vsSANADA。当初、2.28大阪城のIWGPインターコンチネンタル王座戦(王者・飯伏幸太vs挑戦者・内藤哲也)の前哨戦として、飯伏&本間vs内藤&SANADAが組まれていたが、内藤が右ヒザ負傷のため欠場。急遽実現したSANADAとの一騎打ちに、本間は発奮。首攻めで攻略を狙う。だが、SANADAは本間の雪崩式攻撃を切り抜けると、Skull Endで捕獲。そのまま絞め上げてギブアップ勝ちを収めた。
第3試合は鷹木信悟&BUSHIvsエル・ファンタズモ&石森太二。当初、高橋ヒロムと高橋裕二郎を加えた6人タッグだったが、ヒロムが大胸筋断裂で欠場のため、タッグマッチに変更。試合はファンタズモが疑惑のスーパーキックでKOしたBUSHIを、石森がカバーして3カウントを奪取。すると、デスペラード&金丸組が石森&ファンタズモ組に襲撃を仕掛け、IWGPジュニアタッグ挑戦をアピールした。
第2試合は遺恨抗争が激化するCHAOS(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&矢野通&SHO)とBULLET CLUB(タマ・トンガ&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズ&邪道)による8人タッグ。2.27大阪城でのシングルマッチ(タマvs後藤、YOSHI-HASHIvsロア、矢野vオーエンズ<KOPW2021争奪戦>)、2.28大阪城のIWGPタッグ王座戦(王者・タマ&タンガvs挑戦者・後藤&YOSHI-HASHI)を見据えた前哨戦は、BULLET CLUBがゴングを待たずに奇襲攻撃。しかし、終盤に後藤&YOSHI-HASHIがチームプレーで一気にペースを握ると、最後はYOSHI-HASHIがバタフライロックで邪道を仕留めた。
第1試合は2.28大阪城でNEVER無差別級選手権を賭けて激突する王者・棚橋弘至と挑戦者グレート-O-カーンが、それぞれ天山広吉&ゲイブリエル・キッド 、ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブとトリオを結成して前哨戦。棚橋はオーカーンに波状攻撃を見せ、調子のよさを伺わせる。だが、UNITED EMPIREは分断に成功すると、最後はコブがゲイブリエルにアスレチックプレックスからツアー・オブ・ジ・アイランドを決めて撃沈。試合後、オーカーンは場外で棚橋をヒザ十字固めで痛めつけ、「貴様は余に勝てない!」と挑発。
また、第1試合前に内藤が登場し、欠場のお詫びの挨拶。しかし、2.25後楽園での復帰を発表し、大きな拍手を集めた。
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