「YOSHI-HASHI、どうやって俺を倒すつもりだ?」
ロアがYOSHI-HASHIをエイプシットで豪快フォール!
内藤は飯伏に非情のヒザ攻めを敢行!
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2月16日(火)、東京・後楽園ホールで『『Road to CASTLE ATTACK』』第3戦が開催された。
メイン(5試合)は遺恨抗争が激化するCHAOSとBULLET CLUBが6人タッグ(オカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsEVIL&タマ・トンガ&タンガ・ロア)で激突。2.27大阪城ホールのオカダvsEVIL、後藤vsタマ、YOSHI-HASHIvsロア、そして2.28大阪城(IWGPタッグ王者・タマ&タンガvs挑戦者・後藤&YOSHI-HASHI)の前哨戦は、CHAOSの奇襲攻撃でスタート。だが、BULLET CLUBはダーティーファイトを軸に対抗し、オカダに集中砲火。オカダがピンチを切り抜けると、後藤&YOSHI-HASHIが連携技で徹底抗戦。終盤、YOSHI-HASHIは東郷と邪道の乱入を蹴散らすと、ロアに突進。すると、ロアはカウンターで担ぎ上げ、エイプシット一発でピンフォール勝ち。BULLET CLUBに凱歌が上がった。
試合後、G.o.Dはマイクを握ると「YOSHI-HASHI、どうやって俺を倒すつもりだ?」(ロア)、「ゴトーのデカ頭を踏んづけて上に登ってやる!」(タマ)と挑発アピール。
第4試合は2.28大阪城でIWGPインターコンチネンタル選手権が決定した王者・飯伏幸太と挑戦者・内藤哲也が、それぞれ永田裕志、鷹木信悟をパートナーに激突。L・I・Jタッグは飯伏のヒザに集中攻撃を見舞い、機動力を奪いに出る。最後は孤立した永田を、鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで粉砕。試合後、内藤は飯伏のヒザを心配する素振りを見せつつ、さらにエルボーで痛めつけた。
第3試合は2.27大阪城ホールでの石井智宏vsジェイ・ホワイト、矢野通vsチェーズオーエンズ(KOPW2021争奪戦)のダブル前哨戦として、石井&矢野&SHO組とジェイ&オーエンズ&外道組が対峙。闘志全開のCHAOSに対し、BULLET CLUBはインサイドワークで対抗。だが、CHAOSはジェイを波状攻撃で排除すると、最後は石井が外道を垂直落下式ブレーンバスターで沈めた。試合後、石井は昨日のチョーク攻撃のお返しとばかりに、ジェイの眼前で外道の首を絞め上げた。
第2試合はSANADA&高橋ヒロム&BUSHIvs高橋裕二郎&エル・ファンタズモ&石森太二。ヒロム&BUSHIと石森&ファンタズモにとっては2.25後楽園のIWGPジュニアタッグ王座戦、2.28大阪城のIWGPジュニアヘビー級王座戦(王者ヒロムvs挑戦者ファンタズモ)の前哨戦に。L・I・Jはすばやいチームプレーで攻め立てる。だが、ファンタズモは終盤、“疑惑の右足”でL・I・Jを次々と蹴散らしていく。最後は動きの止まったBUSHIを、裕二郎がピンプジュースで仕留めた。
第1試合は2.28大阪城でNEVER無差別級選手権を賭けて激突する王者・棚橋弘至と挑戦者グレート-O-カーンが、それぞれ小島聡&辻陽太 、ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブとトリオを結成して前哨戦。辻は棚橋と共にオーカーン&コブに同時にプランチャを放ち、見せ場を作る。さらに辻は巧みにコブを丸め込む。しかし、それを跳ね除けたコブが、辻に豪快なツアー・オブ・ジ・アイランドで快勝。
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