NJPW連合軍がイリミネーション戦でBULLET CLUBに勝利!
MVPのブロディ・キングがUS王座挑戦権利証に挑戦表明!
コナーズ&DKCvsリーガルツインズの抗争が激化!
毎週、アメリカから新日本プロレスの熱い試合を発信している『NJPW STRONG』。エピソード18の今回は、先週に続いて「ROAD to DETONATION」というテーマで行われた。
メインイベントでは、NJPW連合軍とBULLET CLUBが5対5のイリミネーションマッチで激突。エピソード10(10月10日配信)でのイリミネーションマッチでも闘った両軍が、またもや激闘を繰り広げた。
試合開始早々にヒクレオがオーバー・ザ・トップロープで失格になるなか、中盤までは一進一退の攻防が続く。しかし、終盤は怒とうの“失格ラッシュ”となり、最後はブロディ・キングとKENTAが1対1で対峙。キングが巨体をフル活用した豪快なパワー殺法で圧倒し、最後はゴンゾボムでKENTAを轟沈した。
MVPとも言える大活躍をしたキングは、KENTAへ宣戦布告。IWGP USヘビー級王座挑戦権利証の争奪戦に名乗りをあげた。
第2試合では、アレックス・ゼインとブレイク・クリスチャンが一騎打ちで対決。長年のライバル関係にあるという両者が見応え十分の好勝負を展開し、最後はゼインがタコドライバーで勝負を決めた。
オープニングマッチのザ・DKCvsスターリング・リーガルは、スターリングが変型コブラクラッチを切り返した押さえ込みで3カウントを奪取。前回、兄のローガン・リーガルがクラーク・コナーズに敗れた借りを返した。
試合後、両陣営は一触即発でいがみ合い、遺恨がさらに深まる結果となった。