「今回の手段はNEVER戦、目的は棚橋から3カウントを奪うことだ!」
絶好調の鷹木が1.30愛知に向けて咆哮!
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1月21日(木)、埼玉・サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)で『Road to THE NEW BEGINNING』第4戦が開催された。
メイン(第5試合)は飯伏幸太&棚橋弘至&本間朋晃&SHO&マスター・ワトvsSANADA&鷹木信悟&内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHI。2.11広島の二冠王座戦(王者・飯伏vs挑戦者SANADA)、1.30愛知のNEVER王座戦(王者・鷹木vs挑戦者・棚橋)、2.10広島のIWGPジュニアヘビー級王座戦(王者ヒロムvs挑戦者SHO)同じく2.10広島で組まれたBUSHIvsワトを見据えた10人タッグは、それぞれがヒートアップ。終盤、両軍入り乱れる中、本間は内藤とヒロムにDDT&コンプリートショットを同時に決める。そして、鷹木にラリアットを繰り出すも、これは相打ちに。すかさず鷹木はパンピングボンバーで本間をなぎ倒すと、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決めて3カウントを奪取した。
試合後、鷹木は「今回の手段はNEVER戦、目的はプロレス界のエース、逸材と呼ばれた男、棚橋から完全に3カウントを奪うことだ!」と咆哮した。
第4試合は1.6TDCで遺恨が再燃したオカダ・カズチカとEVILが、それぞれ後藤洋央紀&石井智宏、高橋裕二郎&ディック東郷とトリオを結成して対峙。BULLET CLUBのダーティーファイトに対し、CHAOSもチームワークで応戦。終盤、東郷が後藤の首をスポイラーズチョーカーで締め上げるも、オカダがカットに入り、ここから両軍入り乱れる展開に。混戦模様の中、最後は後藤が東郷を牛殺しからのGTRで仕留めた。
第3試合は1.30大田区のIWGPジュニアタッグ王座戦の前哨戦、鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIvs石森太二&エル・ファンタズモ&邪道&外道。ヒール同士の8人タッグは序盤から荒れ模様の展開に。BULLET CLUBはDOUKIを狙い撃ち。鈴木も応戦し、試合が佳境に入ると外道がメリケンサックを手にする。だが、レフェリーが注意しているスキに、デスペラードがロコ・モノをヒット。すかさずピンチェ・ロコにつないで外道を沈めた。
第2試合は小島聡が上村優也をパートナーに、遺恨抗争中のウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン組と対決。上村が果敢に挑むも、UNITED EMPIREは翻弄。最後はオスプレイが小島を分断したスキに、オーカーンがTTDで上村を料理した。試合後、オスプレイは小島に急所蹴りを見舞う暴挙。
第1試合は真壁刀義が辻陽太を引き連れ、永田裕志&タイガーマスク組と激突。ベテラン勢に囲まれる中、辻は発奮。真壁のリードで躍動するが、最後は永田のナガタロックⅡの前に屈した。
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