棚橋がBUSHIにハイフライフローで激勝!
そしてエアギターから魂の咆哮!!
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1月18日(月)、後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第二戦が開催された。
メイン(第5試合)は1.30愛知でNEVER王座を賭けて対戦する王者・鷹木信悟と挑戦者・棚橋弘至、そして2.10広島で一騎打ちを果たすBUSHIとマスターワトが、それぞれタッグを組んで対戦。鷹木は強く棚橋を意識し、力強い攻撃で追い詰める。だが、棚橋も意地を爆発させ、激しいつばぜり合いに。終盤、ワトが鷹木にトルニージョを決めて分断。最後は棚橋がハイフライフローで華麗に宙を舞い、BUSHIから3カウントを奪取した。
試合後、棚橋はファンに感謝を表すと「今日、この後楽園ホールを俺は絶対に覚えておきます!」と叫び、ワトとエアギターを披露。続いて「いまは我慢して、悲しみも、 苦しみも、悔しさも全部! エネルギーに変えていきます!!」と魂の咆吼。そして、最後はNEVER初戴冠を宣言すると、「愛してま~す!!」で大会を締めくくった。
第4試合は飯伏幸太&本間朋晃&SHOvsSANADA&内藤哲也&高橋ヒロム。2.11広島の二冠王座戦で激突する王者・飯伏vs挑戦者SANADA、そして2.10広島のIWGPジュニアヘビー級王座戦で雌雄を決する王者・ヒロムvs挑戦者・SHOは、一歩も引かず接戦を展開。終盤、L・I・Jは分断に成功すると、SANADAがマジックスクリューで本間の動きを止め、Skull Endでタップアウト勝利をスコア。
第3試合は1.6TDCで遺恨が再燃したオカダ・カズチカとEVILが、それぞれ石井智宏&YOSHI-HASHI、高橋裕二郎&ディック東郷とトリオを結成して対峙。BULLET CLUBはダーティーファイトで試合を支配しようとするが、CHAOSも徹底抗戦。終盤、東郷がスポイラーズチョーカーを取り出すも、石井がジャーマンで阻止。最後はオカダがドロップキックからのマネークリップで東郷を下した。
第2試合は鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIvs石森太二&エル・ファンタズモ&邪道&外道。前日の同一カードに続き、ファンタズモはスーパーキックでデスペラードを悶絶させる。BULLET CLUBがペースを握るも、最後はデスペラードが外道をスパインバスターからのヌメロ・ドスで仕留めた。
第1試合は小島聡が上村優也を引き連れ、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン組と対峙。UNITED EMPIREはゴングを待たずに奇襲攻撃。小島組も必死に反撃するが、オスプレイはサイレント・ウィスパーで小島を排除。最後はオーカーンが王統流二段蹴りで上村の動きの止め、一気にエリミネーターで料理した。