開幕戦のメインはジュニア戦士がスリリングな接戦!
最後はワトがBUSHIから電光石火のフォール勝ち!!
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1月17日(日)、後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』開幕戦を迎え、ビッグマッチに向けて熱闘が繰り広げられた。
メイン(第5試合)は2.10広島でIWGPジュニアヘビー級選手権を賭けて戦う王者・高橋ヒロムと挑戦者SHO、そして同大会でシングルマッチを行なうBUSHIとワトが、それぞれタッグを組んでダブル前哨戦で激突。
試合序盤、いきなりヒロムがSHOにトップロープ越えのサンセットフリップ・パワーボムをお見舞いし、ワトはローンバトルを強いられる展開に。だが、SHOは復活すると、ヒロムと意地を真っ向からぶつけ合う。終盤、L・I・Jタッグが連携技で押し込むも、最後はBUSHIのテリブレを切り抜けたワトが、変形ジャックナイフ式エビ固めで電光石火の3カウントを奪取。
試合後、SHO&ワトはマイクで2.10広島での必勝を誓い、大会を締めくくった。
第4試合は飯伏幸太&棚橋弘至&本間朋晃vsSANADA&鷹木信悟&内藤哲也。2.11広島で二冠王座を賭けて雌雄を決する王者・飯伏と挑戦者SANADA、1.30愛知でNEVER王座を賭けて対戦する王者・鷹木と挑戦者・棚橋は、それぞれ熱のこもった攻防を展開。終盤、本間のこけしを内藤が回避すると、L・I・Jは一気にたたみかける。最後は内藤が本間をデスティーノで撃沈。試合後、鷹木はダウン状態の棚橋にベルトを見せつけ、飯伏とSANADAは静かに視殺戦を繰り広げた。
第3試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&石井智宏vsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷。1.6TDCで遺恨が再燃したオカダとEVILは、互いを意識しながら攻防。終盤、東郷がスポイラーズチョーカーで後藤の首を締め上げるが、オカダがカット。そこから両軍入り乱れる中、最後は後藤が東郷を牛殺しからのGTRで下した。
第2試合は鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIvs石森太二&エル・ファンタズモ&邪道&外道。1.23大田でIWGPジュニアタッグ選手権が決定した王者デスペラード&金丸組と挑戦者・石森&ファンタズモ組は、大一番を見据えてつばぜり合いを繰り広げる。最後はファンタズモがDOUKIのデイブレイクに対し、カウンターで“疑惑のスーパーキック”を食らわせてピンフォールを奪った。
第1試合は小島聡&辻陽太vsウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン。1.6TDCでUNITED EMPIREと遺恨が勃発した小島は、開始から闘志をムキ出しにしてオスプレイとやり合う。辻もUNITED EMPIREに食らいついていくが、最後はオーカーンの王統流二段蹴りからのエリミネーターの前に沈んだ。
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