KENTAがダーティーファイトでフィンレーに連勝!
ローラー率いるTEAM FILTHYにライムライトが加入!
NJPW連合軍との全面戦争へ突入か!?
「NEW JAPAN SHOWDOWN」の第2弾として行われた『NJPW STRONG』エピソード16。
メインイベントは、デビッド・フィンレーがKENTAに挑戦した「IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」。
8月に開催された「NEW JAPAN CUP 2020 in the USA」の決勝戦と同一カードであるこの試合は、雪辱に燃えるフィンレーが奮闘。強豪のKENTAと互角以上の闘いを繰り広げる。
ところが、終盤にKENTAがまたしても暴走し、レフェリーをフィンレーへ衝突させる。そして、急所攻撃からブリーフケースでフィンレーを殴ると、最後はgo 2 sleepで3カウントを強奪。フィンレーは屈辱の2連敗を喫した。
第2試合とセミファイナルは、「ROAD to SHOWDOWN」(エピソード14)で行われたジェフ・コブ&ロッキー・ロメロvsJRクレイトス&クリス・テイラーの遺恨から組まれたシングルマッチ。
まずは、ロメロとテイラーが対決し、変幻自在の関節技を操るテイラーがガイアロックでロメロに勝利。続いてコブとクレイトスが激突し、パワー溢れる肉弾戦を展開。最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドを炸裂させて3カウントを奪取した。
ところが、試合後は大混乱に陥り、テイラー、トム・ローラー、フレッド・ロッサー、ロメロが次々とリングイン。そして、ダニー・ライムライトも現れるが、なんとロメロにラリアットを食らわせる。
そこへPJブラックも登場し、NJPW連合軍vs TEAM FILTHY(チーム・フィルシー)という図式が完成。全面戦争は必至の情勢となった。
オープニングマッチは「Road To NEW JAPAN SHOWDOWN」(エピソード13)の再戦となり、クラーク・コナーズ&ザ・DKCがリーガルツインズ(スターリング&ローガン)と対決。コナーズが逆エビ固めでスターリングを下し、前回の借りを返した。
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