飯伏が怨敵ジェイに対しヒートアップ!
KENTAが権利証争奪戦でジュース迎撃を宣言!
コブは鷹木との最終前哨戦に豪快勝利!
怒りのSANADAはEVILに掟破りのEVIL炸裂!
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12月22日(火)、『Road to TOKYO DOME』後楽園ホール三連戦の中日を迎えた。
メイン(第6試合)は飯伏幸太&ジュース・ロビンソン&SHOvsジェイ・ホワイト&KENTA&外道。序盤から飯伏はジェイ、USヘビー挑戦権利証への挑戦を表明しているジュースはKENTAを強く意識。BULLET CLUBは悪のインサイドワークでペースを握ろうとするが、飯伏組は徹底抗戦。終盤、SHOが外道を仕留めようとするが、ジェイはSSSでSHOの動きを止めると、ブレードランナーで3カウントを奪取。
試合後、KENTAはジュースをブリーフケース攻撃でKOし、「オマエの挑戦を『WRESTLE KINGDOM』で受けてやる!」と迎撃宣言。飯伏はジェイのマイクを遮ると、「俺は忘れてないからな、あのときのことを!」と、怨敵に対し闘志をあらわにした。
第5試合は1.5ドームのNEVER無差別級王座戦で激突する王者・鷹木信悟と挑戦者ジェフ・コブが、それぞれBUSHI、グレート-O-カーンをパートナーに激突。THE EMPIREはBUSHIに集中攻撃。L・I・Jも必死に挽回し、鷹木はコブと肉弾戦を展開。だが、オーカーンが鷹木に王統流二段蹴りを食らわせると、すかさずコブがツアー・オブ・ジ・アイランドを炸裂。続けてBUSHIにもツアー・オブ・ジ・アイランドを決め、勝利を収めた。
第4試合はSANADA&内藤哲也&高橋ヒロムvsEVIL&ディック東郷&石森太二。EVILは1.5ドームで対峙するSANADAに対し、挑発的な攻撃。怒りのSANADAは終盤にEVILに対し、掟破りのEVILを食らわせる。最後は内藤が東郷をデスティーノで料理。試合後もSANADAはEVILをSkull Endで締め上げ、グロッキー状態に追い込んだ。
第3試合は1.4ドームのIWGPタッグ王座戦の前哨戦、タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKIvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&高橋裕二郎。タイチ&ザックとG.o.Dは意地をムキ出しにしてやり合う。ロアがDOUKIをエイプシットで仕留めると、G.o.Dはタイチ&ザックを番外戦で圧倒。そして、IWGPタッグのベルトを手にし、1.4ドームに向けて勢いを見せた。
第2試合は天山広吉&田口隆祐&マスター・ワトvs鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信。田口&ワトのIWGPジュニアタッグ挑戦の機運高まる中、鈴木軍はラフファイトで攻め立てる。しかし、本隊トリオもひるまず応戦。最後は田口が金丸に対し、どどんの体勢から相手のお株を奪う急所攻撃を見舞うと、すかさず丸め込んで技ありのフォール勝ちを収めた。
第1試合では矢野通&本間朋晃組がバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ組と対峙。明日の12.23後楽園で行なわれる『KOPW2020』争奪戦は、本日締切のファン投票の結果、矢野提案のルールに決定。その最終前哨戦は、矢野がボディスラムに何度もトライ。だが、ファレの巨体は持ち上がらず。最後はオーエンズが本間をパッケージドライバーで撃沈。試合後、ファレは『KOPW2020』のトロフィーを破壊しようとするも、矢野は身をていして死守した。
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