鷹木が大健闘のヘナーレを撃沈!
G.o.Dが悪の連携でTHE EMPIREを勝利!
1位に5勝3敗で6チームが並ぶ大混戦に!
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12月4日(金)、大分・別府ビーコンプラザで『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』第14戦が開催された。今大会では『WORLD TAG LEAGUE』の公式戦8戦目(全9戦中)を実施。
メイン(第6試合)は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、棚橋弘至&トーア・ヘナーレ(1勝6敗)が鷹木信悟&SANADA(4勝3敗)と対峙。ヘナーレは鷹木を強く意識し、真っ向勝負を挑む。棚橋も好アシストを見せ、試合は白熱の展開に。終盤、SANADAが棚橋にプランチャを食らわせ分断。ヘナーレは鷹木のパンピングボンバーからのカバーを自力で返すも、最後は奮闘むなしくラスト・オブ・ザ・ドラゴンの前に撃沈。
試合後、鷹木はヘナーレの成長を称賛。そして、最後はスマホのライトのイリミネーションを演出したSANADAが、優勝宣言で大会を締めくくった。
第5試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、グレート-O-カーン&ジェフ・コブ(4勝3敗)vsG.o.D(4勝3敗)。THE EMPIREはタマに集中攻撃を見舞うも、G.o.Dは場外戦で逆襲。激しい肉弾戦の終盤、邪道が竹刀攻撃でオーカーンをひるませると、すかさずタマがガンスタンを炸裂。まんまとピンフォール勝ちをゲットした。
第4試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、二連覇を狙うジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー組(4勝3敗)が、単独首位の石井智宏&矢野通組(5勝2敗)と激突。硬軟自在の石井&矢野の攻めに、ジュース&フィンレーは苦戦を強いられるが、息の合ったチームプレーで応戦。最後は混戦模様の中、矢野の急所蹴りを切り抜けたフィンレーが、グランビーロールで電光石火の3カウントを奪取した。
第3試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(4勝3敗)vsEVIL&高橋裕二郎(3勝4敗)。EVIL&裕二郎はディック東郷の介入をはじめ、ダーティーファイトを軸に攻め立てるが、後藤&YOSHI-HASHIはひるまず徹底抗戦。最後は孤立した裕二郎をGYWで沈めた。
第2試合は現IWGPタッグ王者のタイチ&ザック・セイバーJr.(4勝3敗)組と、バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(2勝5敗)が対決。タイチ&ザックはファレに合体技を狙うも、巨体は動かず。しかし、終盤にタイチがアックスボンバーでファレを場外に排除すると、最後は天翔ザックドライバーでオーエンズを料理した。
これで首位には5勝3敗で6チームが並ぶ、大混戦状態に。残す公式戦はあと一つ(12.6福岡)。
第1試合は小島聡&本間朋晃vs辻陽太&ゲイブリエル・キッド。ヤングライオンタッグは流れるような連携で見せ場を作るも、最後は小島が豪快にラリアットを振り抜き、辻の息の根を止めた。
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