ヒロムがイーグルスとの激闘に辛勝!
王者・石森は策士BUSHIを攻略!
首位はヒロムと石森が併走!
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11月29日(日)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』第10戦が開催された。今大会では『BEST OF THE SUPER Jr.』の公式戦6戦目(全9戦中)を実施。
メイン(第6試合)は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、ロビー・イーグルス(2勝3敗)v高橋ヒロム(4勝1敗)。両者はゴング直後からスピーディー&スリリングな攻防を展開。イーグルスは足攻めでヒロムを追い込み、ロン・ミラー・スペシャルであわやの場面を作り出す。だが、ヒロムは意地を爆発させ、最後は今シリーズ初披露となるTIME BOMB IIで激闘に終止符。
試合後、ヒロムは「つらければつらいほど、痛ければ痛いほど、俺の中からパワーが燃え上がってくんだよ! 『SUPER Jr.』優勝まで、あと4試合!」と気合いのマイクアピール。
第5試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、BUSHI(3勝2敗)vs石森太二(4勝1敗)。石森は序盤から左腕に狙いを定めて集中攻撃。BUSHIもインサイドワークで応戦し、終盤には起死回生のBUSHIロールを狙うが、石森はディフェンス。すかさずBone Lockで締め上げてギブアップ勝ちをスコア。
第4試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、マスター・ワト(4勝1敗)vsSHO(3勝2敗)。序盤の蹴り合いから、試合はSHOの力強い関節技と、ワトの立体的な技の攻防に。ワトのRPPを切り抜けたSHOが、最後はショックアローで3カウントを奪取した。
第3試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、エル・デスペラード(3勝2敗)とDOUKI(0勝5敗)による鈴木軍同門対決。序盤、ルチャを彷彿とさせる攻防が見られるも、次第にラフファイトを交えて意地をぶつけ合う展開に。DOUKIはDOUKIボムで大ダメージを負わせるが、スープレックス・デ・ラ・ルナはデスペラードが回避。すかさずヌメロ・ドスを決めて、弟分を屈服させた。
第2試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、田口隆祐(2勝3敗)vs上村優也(0勝5敗)。ベテランがヤングライオンを迎え撃った対決は、ジックリとしたグラウンドを軸とした戦いに。最後は田口がオーマイアンドガーアンクルで貫禄の勝利を収めた。
この結果、5勝1敗のヒロムと石森が首位で併走。
第1試合は小島聡&本間朋晃vs永田裕志&ゲイブリエル・キッド。終盤、ゲイブリエルの強烈な張り手を顔面に食らった小島は、怒りのエルボー。ゲイブリエルも丸め込みの連発でフォールを狙うが、最後は小島のラリアットの前に散った。
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