ヒロムが盟友BUSHIとの壮絶バトルに辛勝!
イーグルスはSHOから価値あるギブアップ勝利!
『SUPER Jr.』も公式戦3戦目で全勝選手が消滅!
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11月20日(金)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』第5戦が開催された。今大会では『BEST OF THE SUPER Jr.』の公式戦3戦目(全9戦中)を実施。
メイン(第6試合)は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦として、高橋ヒロム(1勝1敗)とBUSHI(1勝1敗)が注目の同門対決。。BUSHIは珍しく感情をあらわにし、攻撃を繰り出す。ヒロムも真っ向から反撃し、試合はどんどん熱を帯びていく。BUSHIはMXで後一歩のところまで追い込むが、ヒロムは意地を爆発。デスバレーボムからのTIME BOMBで激闘を制した。
試合後、ヒロムはBUSHIさん、あなたが同じチームで、あなたがパートナーで本当によかったです」と感謝を表すと、「優勝するのはこの俺! 高橋ヒロムだー!!」と高らかに宣言した。
第5試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、SHO(2勝0敗)vsロビー・イーグルス(1勝1敗)。CHAOS同門対決は、攻守が激しく入れ替わるつばぜり合いに。イーグルスの多彩なテクニックに対し、SHOはパワーを押し出したファイトで徹底抗戦。イーグルスはSHOのショックアローを切り抜けると、リバースのアサイDDTからのロン・ミラー・スペシャルで、価値ある勝利をゲットした。
第4試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦として、9月のIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦ではタッグを組んだ田口隆祐(1勝1敗)とマスター・ワト(2勝0敗)が激突。田口は珍しく正攻法でワトを攻め立てる。しかし、ワトもキックを軸に応戦。終盤、ワトが回転エビ固めで丸め込むと、田口は半ケツ状態に。すると田口はエビ固めで丸め返し、ワトの顔面に半ケツで騎乗したまま3カウントを奪取した。
第3試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、石森太二(1勝1敗)vsDOUKI(0勝2敗)。DOUKIはゴング前に奇襲を仕掛けると、以降も気合いのこもった攻撃を見せる。終盤、DOUKIは鉄パイプで殴りかかるが、石森はチャンピオンベルトで回避。さらにベルトでDOUKIの脳天に一撃を食らわせると、ブラディークロスにつないで勝利を収めた。
第2試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、上村優也(0勝2敗)vsエル・デスペラード(1勝1敗)。上村は腕攻めで大奮闘。だが、閂スープレックスをサミングで切り抜けたデスペラードは、すかさず巧みにエル・エス・クレロで丸め込んで、3カウントを奪った。
第1試合は小島聡&本間朋晃vs永田裕志&ゲイブリエル・キッド。11.18後楽園の同一カードで小島のラリアットの前に沈んでいるゲイブリエルは、必死に食らいついていく。しかし、最後は今宵も小島のラリアットの餌食に。
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