SANADAが鮮やかなオコーナーブリッジで3連勝をマーク!
鷹木も3連勝でNEVER奪回に弾み!
棚橋は連夜のテキサスクローバー勝利!
★各試合の詳細、コメント、日記も読める! スマホサイトの“入会”はコチラから!
『Road to POWER STRUGGLE』第3戦として開催された幕張メッセ国際展示場大会。11月7日(土)大阪大会の前哨戦を主軸に全6試合が組まれた。
メインイベントは、「IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合」の前哨戦として、王者・内藤哲也と挑戦者EVILが対決。
この一戦は、序盤からSANADAがローンバトルとなるが、内藤の活躍もあって終盤には復活。力強い攻撃を連発していくと、EVIL&裕二郎はルール無視の反則攻撃に出る。しかし、SANADAが鮮やかなオコーナーブリッジで裕二郎を丸め込み、3カウントを奪取。試合後は「千葉県の中で1番、幕張メッセが好きです」とマイクアピールして大拍手を浴びた。
セミファイナルは「IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦」飯伏幸太vsジェイ・ホワイト、「IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」KENTAvs棚橋弘至のダブル前哨戦が行われ、棚橋がテキサスクローバーホールドで外道に快勝。この結果にジェイが怒り心頭となり、マイクアピールで飯伏を激しく挑発した。
第4試合では、「NEVER無差別級選手権試合」を控えた鈴木みのると鷹木信悟が激突。11月1日(日)後楽園ホールで行われる「IWGPジュニアタッグ選手権試合」エル・デスペラード&金丸義信vs高橋ヒロム&BUSHIの前哨戦でもあるこの一戦は、鷹木がMADE IN JAPANで金丸を轟沈。ベルト奪回にさらなる弾みをつけた。
オカダ・カズチカが辻陽太と組み、因縁のウィル・オスプレイ&グレート-O-カーンと対決した第3試合は、オーカーンがエリミネーターで辻を一蹴。THE EMPIREによる侵攻が、またひとつ前進した格好となった。
「KOPW 2020」保持者の矢野通は、第2試合のタッグマッチで次期挑戦者のザック・セイバーJr.と激突。11月2日(月)後楽園で行われる「IWGPタッグ選手権試合」タイチ&ザックvs後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの前哨戦でもあるこの試合は、鈴木軍がラフプレーで矢野を徹底的に痛めつける。しかし、最後は後藤&YOSHI-HASHIが怒とうの連携を見せ、合体技GYWでDOUKIを仕留めた。
このほか、オープニングマッチで恒例となったヤングライオン対決では、上村優也が閂スープレックスホールドでゲイブリエル・キッドを下した。
★“クレジットカード決済”もスタート! 新日本プロレス・スマホサイトの詳細はコチラから!