EVILが悪の連携で棚橋から勝利を強奪!
内藤は粘るジュースをデスティーノ葬!
Bブロックは内藤が単独首位をキープ!
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10月8日(木)、岡山・ジップアリーナ岡山 で『G1 CLIMAX 30』第12戦が開催され、Bブロックの公式戦(全9戦の6試合目)が行なわれた。
メイン(第6試合)は、棚橋弘至(3勝2敗)vsEVIL(3勝2敗)。EVILのダーティーファイトに対し、棚橋は気迫のファイトで応戦。あと一歩のところまで追い込むも、ハイフライフローを東郷が妨害。すかさず、EVILは大技でたたみかけ、最後はEVILで3カウントを強奪。
試合後、EVILはマイクを握ると「オイ、棚橋! オメーの完敗だ、コノヤロー!」と勝ち誇った。
第5試合はジュース・ロビンソン(3勝2敗)と内藤哲也(4勝1敗)が激突。内藤は挑発しながらジュースの首にダメージを蓄積させる。ジュースも徹底抗戦し、二冠王者を攻め立てるが、内藤は左ストレートをデスティーノに切り返すと、最後は正調のデスティーノで勝利。5勝1敗でBブロック単独首位をキープした。
第4試合はSANADA(2勝3敗)とKENTA(2勝3敗)が対峙。KENTAは奇襲攻撃を仕掛けると、インサイドワークを駆使してペースを握る。厳しい戦いとなったSANADAだが、技の切り返し合戦から最後はオコーナーブリッジで電光石火の3カウントを奪取。
第3試合は矢野通(3勝2敗)とザック・セイバーJr.(2勝3敗)が対峙。矢野はトリッキーな戦法でザックを翻弄。イスとテーピングを用いて、リングアウト勝ち寸前まで追い込む。しかし、ザックは終盤、足関節で矢野を捕獲。矢野はコーナークッションでザックの頭部を叩いて脱出を試みるが、最後は変型レッグロックの前にギブアップ負け。
第2試合は後藤洋央紀(2勝3敗)vsYOSHI-HASHI(1勝4敗)。NEVER6人タッグ王者同士の同門対決は、一進一退の真っ向勝負に。終盤、YOSHI-HASHIのカルマを切り抜けた後藤は、強烈な打撃で競り勝つと、最後は一気にGTRを決めて辛勝。
第1試合は上村優也vsゲイブリエル・キッド。終盤、ゲイブリエルは上村のカンヌキスープレックスをしのぐと、最後はブレーンバスターからダブルアームスープレックスにつないで勝利をもぎ取った。
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