鷹木が飯伏との注目の初シングルに劇的勝利!
ジェイがタイチとの悪党対決を制す!
オスプレイは鈴木の猛攻を切り抜け辛勝!
Aは飯伏、ジェイ、オスプレイ、オカダが首位を並走!
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10月7日(水)、前夜に続き広島・広島サンプラザホールで『G1 CLIMAX 30』第11戦が開催され、Aブロックの公式戦(全9戦の6戦目)が行なわれた。
メイン(第6試合)は、飯伏幸太(4勝1敗)と鷹木信悟(2勝3敗)が注目の初シングル。同じ2004年デビューの両者は序盤から意地をぶつけ合い、一進一退の攻防を繰り広げる。終盤、飯伏はボマイェに続き、カミゴェを放つ。しかし、鷹木はそれを受け止めて抱え上げると、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで粘る飯伏に激勝。
試合後、鷹木は「この一勝はデカいぞ! 『G1』、最後まで龍の如く駆け上がっていくぞ!」と咆哮し、大会を締めくくった。
第5試合はタイチ(3勝2敗)vsジェイ・ホワイト(3勝2敗)。両者は共にダーティーファイトでつばぜり合いを展開。終盤、タイチはジェイと外道にそれぞれ急所蹴りをお見舞い。勝利まであと一歩のところまで追い込むも、ジェイは天翔十字鳳をブレードランナーに切り返し、しぶとく勝利をゲット。
第4試合はブリティッシュヘビー級王者のウィル・オスプレイ(3勝2敗)と、NEVER無差別級王者の鈴木みのる(3勝2敗)による初シングル。鈴木はオスプレイの右腕を徹底的に痛めつける。ピンチに陥ったオスプレイだったが、機動力で応戦。最後は鈴木のスリーパーを切り抜け、ストームブレイカーで辛勝。
第3試合はオカダ・カズチカ(3勝2敗)vsジェフ・コブ(2勝3敗)。オカダはシングル初対決となるコブに対して首攻めを敢行。だが、コブは豪快な投げをはじめ、パワーファイトでオカダを攻め立てる。しかし、最後はオカダがリバースネックブリーカーの体勢から、そのまま押さえ込んで技アリの3カウントを奪取。
第2試合は石井智宏(2勝3敗)と高橋裕二郎(0勝5敗)が対決。裕二郎はゴング前に奇襲攻撃。その後も石井の後頭部にダメージを蓄積させる。しかし、ピンプジュースをしのいだ石井は、強烈なヘッドバットで裕二郎の動きを止めると、最後は垂直落下式ブレーンバスターで撃沈。
第1試合は辻陽太vsゲイブリエル・キッド。両者は開始と同時にエルボー合戦。その後も肉弾戦を繰り広げ、最後は辻が逆エビ固めでギブアップ勝ちを収めた。
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