SANADAがラウンディング・ボディプレス二連発で
二冠王・内藤から劇的フォール勝ち!
EVILは悪の連携でKENTAとの同門対決に勝利!
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10月1日(木)、新潟・アオーレ長岡 で『G1 CLIMAX 30』第8戦が開催され、Bブロックの公式戦(全9戦の4試合目)が行なわれた。
メイン(第6試合)では、内藤哲也(3勝0敗)とSANADA(0勝3敗)のL・I・J同門対決が実現。ここまで三連敗と不調のSANADAだが、ハイレベルなテクニックで地元・新潟を沸かせる。内藤も二冠王者の実力を見せ、試合は白熱の攻防に。終盤、内藤はバレンティアを繰り出すが、SANADAはなんとデスティーノで切り返す。そして、最後はラウンディング・ボディプレスの二連発で劇的フォール勝ち。内藤に公式戦初黒星をつけた。
試合後、SANADAはスマホのライト点灯を演出すると、「長岡が一番好きです」とマイクでアピールし、大会を締めくくった。
第5試合はKENTA(2勝1敗)とEVIL(1勝2敗)によるBULLET CLUB同士の一戦。KENTAは試合中、東郷を味方に引き入れようと試みるが失敗。EVILはKENTAの左肩に集中攻撃を見舞うも、KENTAは蹴りで応戦。終盤、レフェリー不在のリングで、KENTAはブリーフケースでEVILに殴りかかる。ピンチに陥ったEVILだったが、KENTAが東郷にgo 2 sleepを見舞おうとした瞬間に背後からローブローを炸裂。すかさずEVILで叩きつけ、試合を制した。
第4試合は棚橋弘至(1勝2敗)vsYOSHI-HASHI(1勝2敗)。YOSHI-HASHIはヒザ攻めで主導権を握ろうとするが、棚橋も徹底抗戦。終盤、YOSHI-HASHIは大技のラッシュであと一歩のところまで追い込むが、棚橋も意地を爆発。最後はハイフライフローで辛勝を収めた。
第3試合は後藤洋央紀(1勝2敗)とザック・セイバーJr.(1勝2敗)が対決。ザックの右肩狙いを嫌った後藤は、短期決戦に打って出る。しかし、GTRを切り抜けたザックはヨーロピアンクラッチで技アリのピンフォール。わずか3分59秒で勝利をつかんだ。
第2試合はジュース・ロビンソン(2勝1敗)と「KOPW 2020」優勝者の矢野通(3勝0敗)が対峙。矢野は場外でジュースの両足をテーピングでグルグル巻きにしてしまう。しかし、ジュースはこのピンチを切り抜けると、矢野の裏を欠く丸め込みでフォール勝ち。矢野は連勝ストップ。
第1試合は辻陽太vsゲイブリエル・キッド。ゲイブリエルはグラウンドをベースに攻め込むが、辻も力強いファイトで応戦。結果は15分時間切れ引き分けとなり、今シリーズの両者の対戦成績は1勝1敗1分けに。
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