「G1じゃない、Jay1だ」ジェイが因縁の地でオカダに無法勝利!
鷹木がオスプレイとの熱闘を制す!
飯伏は石井との壮絶マッチに激勝!
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9月27日(日)、兵庫・神戸ワールド記念ホール 北海きたえーるで『G1 CLIMAX 30』第5戦が開催され、Aブロックの公式戦(全9戦の3戦目)が行なわれた。
メイン(第6試合)はオカダ・カズチカ(1勝1敗)とジェイ・ホワイト(2勝0敗)が激突。ジェイはオカダの腰に狙いを定めると、ダーティーファイトで攻め込む。さらに掟破りのレインメーカーまで狙うが、オカダは許さず徹底抗戦。終盤、オカダが変形コブラクラッチを決めるも、外道がレフェリーの注意を引きつけているうちに、ジェイは急所攻撃。そして、最後はSSSからのブレードランナーで悪の勝利。これでジェイは無傷の三連勝に。
第5試合はウィル・オスプレイ(2勝0敗)vs鷹木信悟(0勝2敗)。昨年の『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝決定戦でオスプレイに敗れている鷹木は、序盤から気合いの攻めを見せる。オスプレイも多彩な攻撃で応戦。終盤、鷹木のSTAY DREAMを食らうも、オスプレイはカウント1で意地のキックアウト。だが、続くラリアットの相打ちで競り勝った鷹木が、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンでオスプレイを撃破。鷹木が去年の借りを返すと共に、公式戦初勝利を上げた。
第4試合は飯伏幸太(1勝1敗)と石井智宏(0勝2敗)が対峙。両者はバチバチの打撃戦で意地をぶつけ合う。以降も攻防は加熱の一途をたどり、壮絶な削り合いに。終盤、飯伏は掟破りの垂直落下式ブレーンバスターを見舞うが、石井はフォールを許さない。だが、最後は飯伏がカミゴェで粘る石井を撃沈。
第3試合はジェフ・コブ(1勝1敗)とNEVER無差別級王者の鈴木みのる(1勝1敗)のシングル初対決。序盤、両者はジックリとしたレスリングの攻防を展開。続いて鈴木は場外戦でダメージを与えるも、コブも力強い攻撃で応戦。しかし、最後は鈴木がツアー・オブ・ジ・アイランドをうまく回避し、スリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで勝利。
第2試合はタイチ(2勝0敗)vs高橋裕二郎(0勝2敗)。裕二郎はゴング前に奇襲攻撃を仕掛けるも、タイチはすぐに挽回。そして、「だから、内藤と差をつけられたんだ」と口撃すると、裕二郎は火がついたように反撃。裕二郎はあと一歩のところまで追い込むが、最後はタイチが急所攻撃からの外道式クラッチで辛勝。
第1試合は辻陽太vsゲイブリエル・キッド。辻の力強い攻撃に苦戦を強いられるも、最後はゲイブリエルがダブルアームスープレックスで辻から初勝利を収めた。
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