ヒロム&BUSHIが田口&ワトを下して単独首位!
デスペ&金丸組は石森&外道とのヒール対決を制す!
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9月6日(日)、前日に引き続き千葉・幕張メッセ国際展示場・3ホールで『NEW JAPAN ROAD』が開催され、第62代IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第6試合)は第62代IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦、田口隆祐&マスター・ワト(1勝0敗)vs高橋ヒロム&BUSHI(1勝0敗)。ワトは序盤、ヒロム相手に軽快な動きを見せるも、L・I・Jがチームプレーで挽回。田口&ワトも合体式どどんを繰り出し、応戦するが、最後はヒロム&BUSHI組がLATでワトを撃沈。リーグ戦二連勝で単独首位に立った。
第5試合の第62代IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦はエル・デスペラード&金丸義信(0勝1敗)vs石森太二&外道(0勝1敗)。ヒール同士のタッグ戦は、互いに反則を巡る攻防に。終盤、外道のメリケンサック攻撃にデスペラードはカウンターのロコ・モノ。さらに金丸のウィスキー瓶攻撃をはさんで、デスペラードがピンチェ・ロコで外道にフォール勝ち。
第4試合は内藤哲也&鷹木信悟&SANADAvsEVIL&高橋裕二郎&邪道。攻守が激しく入れ替わった一戦は、邪道の竹刀攻撃を切り抜けたSANADAが、すかさずオコーナーブリッジで丸め込んで技アリの勝利をゲット。
第3試合は棚橋弘至&飯伏幸太&小島聡&本間朋晃vs鈴木みのる&タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI。本隊は鈴木軍のダーティーファイトに対し、真っ向から応戦。しかし、最後はDOUKIがDOUKIボムで場外の本隊勢を食い止めてるすきに、ザックが変型オクトパスホールドで本間を仕留めた。
第2試合は9.11後楽園でNEVER6人タッグを賭けて対峙する王者・後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIと挑戦者・オカダ・カズチカ&矢野通&SHOに、それぞれゲイブリエル・キッド、辻陽太が加わって前哨戦。辻がパワフルな攻撃で奮闘するも、最後はYOSHI-HASHIがバタフライロックでギブアップ勝ち。試合後、石井とSHOが9.11後楽園に向け、火花を散らした。
第1試合はベテランの永田裕志にヤングライオンの上村優也がチャレンジ。永田のキックの前に上村は大苦戦。それでもカンヌキスープレックスを決めて見せ場を作るが、最後はナガタロックⅡの前にギブアップ負け。