「まだまだ終わらねぇからな!」EVILが“2冠王者”内藤に不気味な報復宣言!
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埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナを舞台に開催された『NEW JAPAN ROAD』開幕戦。
メインイベントでは、LOS INGOBERNABLES de JAPONとBULLET CLUBが激突。5日前の明治神宮野球場大会でIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルの2冠王座を奪回した内藤哲也と、前王者のEVILが再びリングで相まみえた。
また、同所で行われた「IWGPジュニア選手権試合」で王座を獲得した石森太二と、一敗地にまみれた高橋ヒロムも5日ぶりに“再会”。9月5日(土)千葉の「IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦」を控えていることもあり、激しくやり合った。
そんな中、試合はEVILがBUSHIをEVILで轟沈。最後は「まだまだ終わらねぇからな。覚えとけ、この野郎!」と内藤に報復宣言した。
セミファイナルも「IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦」の前哨マッチとなり、田口隆祐&マスター・ワトとエル・デスペラード&金丸義信が対決。そこに神宮球場大会でIWGPタッグ王座を争ったタイチ&ザック・セイバーJr.と棚橋弘至&飯伏幸太も絡み、白熱したバトルが繰り広げられる。そして、最後はザックがザックドライバーでワトを粉砕し、金丸が角瓶攻撃で田口をKOしてしまった。
第4試合では、神宮球場大会のタイトルマッチで新NEVER無差別級王者になった鈴木が、前王者の鷹木信悟とタッグ対決。互いの感情をむき出しにしたファイトで大いに場内を沸かせた。
第3試合は、9月11日(金)後楽園ホールで行われる「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合」の前哨マッチとなり、現王者組の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIと挑戦者組のオカダ・カズチカ&矢野通&SHOが8人タッグマッチで対決。同門ながらも激しい攻防を展開し、最後はSHOが腕ひしぎ逆十字固めで辻陽太を葬った。
このほか、第2試合のタッグマッチは、小島聡がラリアットで邪道に完勝。第1試合のシングルマッチは、永田裕志がゲイブリエル・キッドをナガタロックIIで一蹴した。
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