NEVER6人タッグトーナメント開幕!
鈴木が鷹木のNEVER王座に挑戦アピール!
オカダは裕二郎にハンディキャップマッチを提案!
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8月6日(木)、東京・後楽園ホールで『SUMMER STRUGGLE 2020』第5戦が開催された。8月6日~10日の後楽園4連戦では、8チーム参加の第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメントが行なわれる。
メイン(第6試合)は第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦、鷹木信悟&SANADA&BUSHIvs鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKI。両チームともに一進一退の攻防を繰り広げ、中でも鷹木と鈴木はバチバチのケンカファイトを展開。SANADAがDOUKIをSkull Endで仕留めたあとも番外戦に突入し、鈴木は鷹木の保持するNEVERのシングル王座への挑戦をアピールした。
第5試合も同王座決定トーナメント1回戦として、オカダ・カズチカ&矢野通&SHO組と高橋裕二郎&外道&邪道組が激突。試合前、裕二郎はオカダに「KOPW、やろうぜ!」とアピール。試合はCHAOSがBULLET CLUBのダーティーファイトをはねのけ、最後はSHOがチキンウィングアームロックで邪道にギブアップ勝ち。試合後、オカダは裕二郎に対し、KOPWの一回戦で1vs3のハンディキャップマッチを提案した。
第4試合は棚橋弘至&飯伏幸太&上村優也vsタイチ&ザック・セイバーJr.&金丸義信。鈴木軍の狙い撃ちで棚橋はピンチに陥るも、上村が救出。その後も上村はイキのいいファイトを見せる。だが、最後は金丸がディープインパクトの前に撃沈。試合後、タイチ&ザックは棚橋に集中攻撃。飯伏は不調のエースに対し、思いつめた表情を見せた。
第3試合は真壁刀義&本間朋晃&小島聡vs後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI。明日のNEVER6人タッグトーナメントの前哨戦は、CHAOSトリオが息の合ったコンビネーションを随所で披露。終盤、真壁に波状攻撃を仕掛け、最後は後藤が後藤弐式でフォール勝ちをスコア。
第2試合は天山広吉&マスター・ワトvs田口隆祐&辻陽太。序盤、ワトは田口とテクニカルな攻防を展開。“若獅子”辻は天山相手に一歩も引かず肉弾ファイトを繰り広げ、さらにワトには華麗なサンセットフリップを炸裂。だが、最後はワトのRPPの前に散った。
第1試合は永田裕志がLA DOJOのゲイブリエル・キッドを迎撃。番狂わせを狙うゲイブリエルは気迫のこもった攻撃。しかし、永田は堂々と受け止めると、最後はナガタロックⅡで貫禄の勝利。