リマッチ実現を見据え内藤とEVILがヒートアップ!
石森はヒロムにIWGPジュニア挑戦をアピール!
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7月26日(日)、東京・後楽園ホールで『SUMMER STRUGGLE 2020』開幕戦が行なわれた。
メイン(第6試合)は内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHIvsEVIL&石森太&ディック東郷。BULLET CLUBは前日の二冠王座戦でダメージを負ったヒロムに集中攻撃。しかし、L・I・Jもチームワークで徹底抗戦。終盤、混戦模様の中、EVILは二冠王座挑戦を表明している内藤を、急所攻撃からのダークネスフォールズで排除。最後は石森がブラディークロスでBUSHIから3カウントを奪取した。
試合後、石森はヒロムもブラディークロスでKOすると、IWGPジュニアヘビー挑戦をアピール。
第5試合はオカダ・カズチカ&SHOvs高橋裕二郎&外道。裕二郎は7.25愛知での一騎打ちに敗れたオカダに対し、一矢報いるべく闘志をむき出しにする。BULLET CLUBは巧みなインサイドワークで攻め込むが、外道のメリケンサック攻撃はSHOが阻止。最後はオカダが外道を変型コブラクラッチで仕留めた。
第4試合は棚橋弘至&飯伏幸太&天山広吉&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信。IWGPタッグ王座戦のリマッチを目指す棚橋は、タイチを激しく意識。終盤、鈴木軍は天山を狙い撃ち。金丸がウィスキー瓶で一撃を食らわせると、最後はザックが腕関節でギブアップ勝ち。試合後、タイチ&ザックは棚橋&飯伏に追い打ちの攻撃を見舞った。
第3試合は永田裕志と鈴木みのるが、それぞれ上村優也、DOUKIを引き連れて激突。遺恨深まる永田と鈴木は、序盤から激しい乱打戦を展開。鈴木がゴッチ式パイルドライバーで上村を下したあとも、両者は乱闘を繰り広げた。
第2試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvs鷹木信悟&SANADA。7.25愛知でエル・デスペラードを相手にNEVER無差別級王座を防衛した鷹木は、SANADAと息の合った連携を披露。CHAOSタッグも真っ向から応戦するが、最後は鷹木がYOSHI-HASHIをMADE IN JAPANで沈めた。
第1試合は真壁刀義&小島聡&田口隆祐vs石井智宏&矢野通&ゲイブリエル・キッド。真壁に一騎打ちを要求しているゲイブリエルは、並み居る強豪の中で血気盛んなファイト。しかし、最後は小島がカウンターのラリアットでねじ伏せた。