石森がヒロムに直接勝利!
内藤はEVILとヒートアップ!
鈴木が永田にタイマン勝負を要求!
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7月27日(月)、東京・後楽園ホールで『SUMMER STRUGGLE 2020』第二戦が行なわれた。
メイン(第6試合)は内藤哲也&SANADA&高橋ヒロムvsEVIL&ディック東郷&石森太二。序盤、ヒロムは石森の攻撃で左肩を痛めて戦線離脱。その後、内藤&SANADAが奮起し、BULLET CLUBと互角の攻防を展開。ヒロムも復活するが、最後は石森のYes Lockの前に無念のギブアップ負け。
試合後、石森はマイクで「これで決まりだな」と、あらためてヒロムにIWGPジュニアヘビー挑戦をアピール。内藤も二冠王座のリマッチを見据え、EVILに怒りの眼差しを向けた。
第5試合はオカダ・カズチカ&SHOvs高橋裕二郎&外道。前夜の同一カードではオカダに外道が敗れているが、今回は秘策を用意。終盤、外道がレフェリーの注意を引きつけていると、邪道がSHOに竹刀攻撃。すかさず裕二郎がピンプジュースにつなぎ、BULLET CLUBが前夜の雪辱を果たした。
第4試合は棚橋弘至&飯伏幸太&天山広吉&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&金丸義信&DOUKI。IWGPタッグの再戦を狙う棚橋&飯伏は、タイチ&ザックに気迫あふれる攻撃。終盤、DOUKIが鉄パイプを持ち出すも、飯伏はハイキックをお見舞い。そして、カミゴェにつないで3カウントを奪取した。試合後、ワトと金丸が乱闘。棚橋&飯伏とタイチ&ザックも小競り合いを見せた。
第3試合は永田裕志と鈴木みのるが、それぞれ上村優也、エル・デスペラードを引き連れて激突。遺恨が再燃した永田と鈴木は、今宵も熾烈なつばぜり合い。デスペラードが上村をピンチェ・ロコで仕留めると、試合後に鈴木は「タイマン、やろうぜ!」と宣戦布告し、永田も受けて立つ構えを見せた。
第2試合は矢野通&YOSHI-HASHIvs鷹木信悟&BUSHI。YOSHI-HASHIは前夜のタッグマッチで自身がフォール負を喫した鷹木と、バチバチのファイトを展開。矢野は得意のYTR戦法を繰り出すも、最後はBUSHIが丸め込んで技アリの勝利。
第1試合は真壁刀義&小島聡&田口隆祐vs後藤洋央紀&石井智宏&ゲイブリエル・キッド。それぞれが持ち味を発揮する中、若手のゲイブリエルも奮闘。だが、最後は田口のどどんの前に撃沈。