EVILが小島との死闘を制して優勝宣言!
後藤はGTRで裕二郎に快勝!
YOSHI-HASHIは天山に気迫の勝利!
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第4戦を迎えた『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』。今回もトーナメント1回戦の4試合と前哨戦の8人タッグマッチが組まれた。
メインイベントの小島聡vsEVILは、両者が持ち前のパワーを存分に発揮して真っ向勝負を展開。終盤に小島がカウンターラリアットを炸裂させるも、それまでのダメージがたたって3カウントを奪えない。それでも小島はラリアットを狙うが、EVILが完璧なタイミングでカウンターEVILを一閃。20分越えの死闘を制し、「何がなんでも優勝してやる!」と高らかに宣言した。
セミファイナルの後藤洋央紀vs高橋裕二郎は、裕二郎がセコンドの邪道を何度も悪用。さらに、雪崩式フィッシャーマンバスターやマイアミシャインなどの大技で攻め立てる。しかし、フィニッシュのピンプジュースだけは後藤が辛うじて回避し、最後はGTW→GTRの連続弾で勝利を収めた。。
第3試合では、翌日のトーナメント2回戦を控えた高橋ヒロムと矢野通が対峙。ヤングライオン時代、矢野にバリカンで丸刈りにされたトラウマを持つヒロムが試合前から怯えてしまう。その流れのまま試合が進み、ついにヒロムが場外→観客席→ロビーと逃走。それを矢野が追いかけているうちに、両者リングアウトという裁定が下った。
大ベテランの天山広吉にYOSHI-HASHIが挑んだ第2試合は、両者の気迫が爆発。見ごたえ十分な接戦を繰り広げ、最後はアナコンダバイスを耐えたYOSHI-HASHIがバタフライロックで勝利を掴んだ。
オープニングマッチでは、現IWGPジュニアタッグ王者のYOHと現NEVER 6人タッグ王者のBUSHIが激突。ジュニア戦士ならではの好勝負を繰り広げ、終盤にはYOHがスターゲイザーからドラゴンスープレックスホールドへ繋ぐ。しかし、ここをしのいだBUSHIが、変型コードブレイカーからのエムエックスで激勝した。
NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020
- 日時
- 2020年6月23日(火) 19:00開始
- 会場
- 放送
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦15分42秒 エムエックス→片エビ固め
※BUSHIが『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出 -
第2試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦17分35秒 バタフライロック
※YOSHI-HASHIが『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出 -
第3試合 30分1本勝負
- 「明日、覚えとけよ!」矢野がバリカン片手にヒロムへ宣戦布告!
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第4試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦16分40秒 GTR→片エビ固め
※後藤が『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出 -
第5試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦20分08秒 EVIL→片エビ固め
※EVILが『NEW JAPAN CUP 2020』2回戦進出 - 「この俺が今年の『NEW JAPAN CUP』なにがなんでも優勝してやる!」EVILが堂々の優勝宣言!