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NEVER6人タッグはL･I･Jが防衛！
しかし、矢野がベルトを強奪！
石井は鷹木のNEVERシングルに挑戦表明！
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2月6日（木）、『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール三連戦の最終日を迎え、2.9大阪城決戦を前に熱闘が繰り広げられた。
メイン（第7試合）ではNEVER無差別級6人タッグ王者の鷹木信悟&EVIL&BUSHI組が、後藤洋央紀&石井智宏&ロビー・イーグルス組を迎撃。2.2北海道の同一カードでCHAOSに敗北を喫しているL･I･Jは、そのリベンジ&防衛に向けて猛攻。だが、CHAOSもそれぞれが持ち味を発揮し、白熱の展開に。
終盤、イーグルスがBUSHIをロン・ミラー・スペシャルで捕獲。だが、BUSHIは毒霧で脱出すると、イーグルスにエムエックスを決めて3カウントを奪取、L･I･Jが王座防衛に成功した。
しかし、試合後に前王者の矢野通と田口隆祐が現れ、NEVERのベルトを強奪。すると、BUSHIは後楽園での矢野組との防衛戦を宣言。また、石井は鷹木のNEVERのシングル王座への挑戦をアピールした。
第6試合は2.9大阪城のダブル前哨戦、内藤哲也&SANADA&高橋ヒロムvsKENTA&ジェイ・ホワイト石森太二。内藤とKENTA、SANADAとジェイは大一番に向け、今宵もヒートアップ。めまぐるしく攻守がいら変わる中、L･I･Jは分断に成功すると、最後は内藤がKENTAに見せつけるように石森をデスティーノで撃沈。
第5試合はオカダ・カズチカ&真壁刀義&田口隆祐vsタイチ&鈴木みのる&DOUKI。鈴木軍のダーティーファイトに対し、オカダ組も徹底抗戦。最後は技の切り返し合戦から、田口がどどんでDOUKIを撃沈。。
第4試合はウィル・オスプレイ&YOH&SHOvsザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信。2.14イギリスでブリティッシュヘビーを賭けて再戦する挑戦者オスプレイと王者ザック、2.9大阪城でIWGPジュニアタッグ王座戦で雌雄を決する王者RPG 3Kとデスペラード&金丸は、丁々発止の攻防を展開。混戦模様の中、RPG 3Kはデスペラードに3Kを狙うが、金丸が阻止。そして、YOHにウィスキーを浴びせると、すかさずデスペラードがイスを叩き込み、3Kの反則勝ちに。決戦を前にさらに遺恨を深めた。
第3試合は天山広吉&中西学vs本間朋晃&トーア・ヘナーレ。第三世代タッグは本間組の攻撃を真っ向から受け止めると、うまく分断。最後は天山が2.22後楽園で引退する中西に対して熱いエールを送るように、ひさびざのムーンサルトプレスでヘナーレを仕留めた。
第2試合はゲイブリエル・キッドがエル・ファンタズモにチャレンジ。2.2札幌の同一カードで敗れているゲイブリエルは果敢に攻め込むが、ファンタズモはインサイドワークで翻弄。最後はCRⅡで勝負を決めた。
第1試合は辻陽太と上村優也の野毛道場対決。同期対決は互いに一歩も下がらぬ好勝負に。最後は上村がカンヌキスープレックスで辻からフォール勝ちを収めた。
