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白熱のイリミネーションマッチ！
最後はオスプレイが
ザックを仕留めCHAOSに凱歌！
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2月4日（火）、『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール三連戦の初日を迎えた。
メイン（第7試合）ではオカダ・カズチカ&ウィル・オスプレイ&YOH&SHO組とタイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信組が、敗れた選手から退場するイリミネーションマッチで激突。
CHAOSと鈴木軍による総力戦は、それぞれが持ち味を発揮。接戦の中、タイチのキックでオカダが場外に落ち、最初の脱落者に。そのタイチをSHOが場外投棄。だが、金丸がウィスキー攻撃からのキックでSHOを追放。
今度はYOHが金丸を排除。続いてYOHとデスペラードが同体で場外に落下し、残すはオスプレイとザックに。最後は技の切り返し合戦の中、オスプレイがザックをストームブレイカーで仕留め、CHAOSに凱歌が上がった。
試合後、オスプレイはブリティッシュヘビーの再挑戦をアピールした。
第6試合は内藤哲也&SANADA&BUSHIvsKENTA&ジェイ・ホワイト&エル・ファンタズモ。2.9大阪城のIWGPヘビー&同インターコンチで雌雄を決する王者内藤と挑戦者KENTA、スペシャリシングルマッチを行なうSANADAとジェイは、互いを意識した攻防を展開。攻守が激しく入れ替わる中、最後にBUSHIをgo 2 sleepで沈めたKENTAは、二本のベルトを手に内藤を挑発した。
第5試合は後藤洋央紀&石井智宏&ロビー・イーグルスvs鷹木信悟&EVIL&高橋ヒロム。2.6後楽園のNEVER6人タッグの前哨戦は、それぞれが存在感を見せ、白熱の攻防に。最後はイーグルスのロン・ミラー・スペシャルをヒロムが首固めに切り返して技アリの勝利。
第4試合は天山広吉&中西学vs鈴木みのる&DOUKI。第三世代タッグは鈴木軍のダーティーファイトに対して徹底抗戦。中西は鈴木にスリーパーを仕掛けられるもアルゼンチンバックブリーカーを見舞い場内を沸かせる。最後は天山がDOUKIをアナコンダバスターからのアナコンダバイスで沈めた。
第3試合は真壁刀義&本間朋晃vsトーア・ヘナーレ&辻陽太。GBHタッグは辻に狙いを定めて集中攻撃。辻もヘナーレと共に果敢に挑むが、最後は真壁の逆エビ固めに屈服。
第2試合は上村優也が石森太二にチャレンジ。石森のインサイドワークに対し、上村は真正面から切り崩しにかかる。カンヌキスープレックスを決めて見せ場を作った上村だが、最後は石森のYes Lockの前に無念のギブアップ負け。
第1試合は田口隆祐がLA DOJOのゲイブリエル・キッドを迎撃。田口はゲイブリエルのアグレッシブなファイトを真っ向から受け止め、最後はオーマイアンドガーアンクルで貫禄勝ち。
