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ザック&タイチが合体技でジュース組を撃破！
石井&YOSHI-HASHIは鷹木&テリブレを下し3連勝！
KENTAが試合後の後藤を襲撃！
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11月18日(月)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2019』第三戦が行なわれた。
メイン（第8試合）では『WTL』公式戦としてジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー（2勝0敗）がザック・セイバーJr.&タイチ組（1勝1敗）と激突。
ザック&タッチはテーピングが施されたフィンレーの左肩に集中攻撃を見舞うも、元・留学生タッグはそのチームワークで徹底抗戦。終盤、攻守が激しく入れ替わる中、鈴木軍は天翔ザックドライバーでジュースを排除。そして、最後は鈴木軍がフィンレーを合体ブラックメフィストで沈め、2勝目をスコア。
試合後、タイチは「出しゃいいってもんじゃない、ザコをかき集めやがって。オレとザックが“ワールドタッグ”だ！」と勝ち誇った。
第7試合の『WTL』公式戦は石井智宏&YOSHI-HASHI（2勝0敗）vs鷹木信悟&テリブレ（0勝2敗）。石井と鷹木は互いに一歩も引かぬバチバチのファイトを繰り広げ、場内を沸かす。終盤、CHAOSタッグは波状攻撃で鷹木を分断すると、最後は石井がテリブレを垂直落下式ブレーンバスターで撃破。CHAOSタッグは開幕3連勝を飾った。
第6試合は来年の1.4ドームのIWGPインターコンチネンタル王座戦の前哨戦として、挑戦者の内藤哲也がBUSHI、王者のジェイ・ホワイトが外道をパートナーに対峙。終盤、BUSHIが外道にコードブレイカーを決めると、ジェイが乱入し、11.16藤沢のようにBUSHIをブレードランナーで仕留めようとする。だが、内藤がカットに入り、最後はBUSHIが外道をMXで葬った。
第5試合の『WTL』公式戦はKENTA&高橋裕二郎組（1勝1敗）とバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ組（1勝1敗）のBULLET CLUB同門対決。共に入場した両チームは、無気力ファイトを見せつつも、互いにスキをついた丸め込みで勝利を奪おうとする。化かし合いのような展開の末、最後はKENTAがオーエンズから一瞬のGAME OVERでギブアップを奪った。
第4試合は『WTL』公式戦、矢野通&コルト・カバナ（1勝1敗）vs鈴木みのる&ランス・アーチャー（1勝1敗）。鈴木組はクセ者タッグのインサイドワークを封じ、厳しい攻めで蹂躙。終盤、アーチャーはカバナのフライングクロスボディを空中でキャッチ。すると矢野がカバナを抱えた状態のアーチャーに634を決め、そのまま丸め込んでまんまと勝利を奪った。
第3試合の『WTL』公式戦では棚橋弘至&トーア・ヘナーレ組（1勝1敗）と天山広吉&小島聡（1勝1敗）が激突。終盤、テンコジタッグは棚橋にテンコジカッターを炸裂。だが、棚橋組も小島に逆襲のスリングブレイド&水面蹴り。一進一退の攻防の中、最後は小島がヘナーレをカウンターのラリアットで轟沈。
第2試合の『WTL』公式戦は永田裕志&中西学（0勝2敗）vsジェフ・コブ&マイキー・ニコルス（1勝1敗）。第三世代タッグはコブの左足に集中攻撃。しかし、実力派外国人タッグは相手チームをうまく分断すると、コブが中西の巨体をツアー・オブ・ジ・アイランドで沈めた。
第1試合は『WTL』公式戦、真壁刀義&本間朋晃組（1勝1敗）vs後藤洋央紀&カール・フレドリックス組（1勝1敗）。昨日、NEVER王者のKENTAからフォールを奪った後藤は猛攻を見せる。フレドリックスもイキのよさを発揮するが、最後は集中砲火を浴び、真壁のキングコングニーの前に撃沈。試合後、なんとKENTAが乱入し、後藤にPKをお見舞いした。
