ロッキーがSHOに技アリのフォール勝ち!
石森&ファンタズモはCMLLタッグに勝利!
監督タッグとBULLET CLUBが1位タイ!
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10月27日(日)、東京・後楽園ホールで『Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~』第9戦が行なわれた。激しい星の潰し合いが繰り広げられている「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」も後半戦に突入。
メイン(第7試合)では「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦として田口隆祐&ロッキー・ロメロ(3勝1敗)の“監督タッグ”が、SHO&YOHの“ROPPONGI 3K”(2勝1敗)と激突。百戦錬磨の監督タッグはインサイドワークを駆使して攻め立てる。だが、RPG 3Kも負けじと徹底抗戦。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、RPG 3Kは3Kで田口を排除。しかし、ロッキーは3Kを切り抜け、さらにSHOのショックアローをしのぐと、最後は首固めで電光石火の3カウントを奪取。
試合後、ロッキーは「SHO&YOH、カントク・タグチ、カントク・ロッキー、サイコー!」と雄叫びを上げ、大会を締めくくった。
第6試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦でボラドールJr.&ティタン(3勝1敗)の“CMLLタッグ”と、現IWGPジュニアタッグ王者の石森太二&エル・ファンタズモ組が対峙(3勝1敗)。両チーム共に独創的な合体技を繰り出し、場内驚愕の攻防を展開。CMLLタッグはあと一歩のところまで追い詰めるが、最後はファンタズモがティタンのマスクをずらして視界を奪うと、すかさずCRⅡを決めてまんまとフォール勝ち。
第5試合の「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦はTJP&クラーク・コナーズ(0勝4敗)の“新旧LA道場コンビ”が、金丸義信&エル・デスペラード(2勝2敗)と対決。鈴木軍の老獪なファイトに対し、TJPも多彩なテクニックで応戦。コナーズも闘志むき出しで立ち向かう。しかし、最後は金丸のウィスキー噴射のアシストを受けたデスペラードが、コナーズにヌメロ・ドスでギブアップ勝ち。。
第4試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦、タイガーマスク&上村優也(0勝3敗)とウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスの“ザ・バーズ・オブ・プレイ”(2勝2敗)が激突。上村は公式戦初勝利を狙って血気盛んに挑みかかるが、B.O.Pはコンビネーションで翻弄。最後はオスプレイがタイガーを分断しているスキに、イーグルスがロン・ミラー・スペシャルで上村を仕留めた。
第3試合は11.3大阪のダブル前哨戦として後藤洋央紀&石井智宏&本間朋晃&カール・フレドリックス組と、ジェイ・ホワイト&KENTA&高橋裕二郎&外道組が対峙。インターコンチ王座戦で対峙する後藤とジェイ、NEVER王座戦で雌雄を決する石井とKENTAは、今宵も意地をぶつけ合ってスパーク。後藤は牛殺しのフェイトからのGTRでジェイをグロッキーに追い込むと、最後は外道にGTRで勝利を収めた。
第2試合は11.3大阪でスペシャルシングルマッチを行なう内藤哲也とタイチが、それぞれSANADA&鷹木信悟&BUSHI、鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&DOUKIとカルテットを結成して前哨戦。ここまでタイチの挑発にもノーコメントを貫いてきた内藤。しかし、ついに堪忍袋の尾が切れ、タイチのマイクスタンドを振りかざすと、止めに入ったレフェリーを暴行。これで反則負けとなるも、タイチをマイク攻撃からのデスティーノでKOに追い込んだ内藤は、マイクを握ると「史上初の偉業への踏み台にしてやるよ!」と宣言。
第1試合はトーア・ヘナーレに辻陽太がチャレンジ。辻は気迫のこもったファイトで番狂わせを狙う。だが、ヘナーレは戦いの幅を見せ、最後はTOAボトムで沈めた。
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